会いに行きたい「一本桜」人気ランキングTOP10! 第1位は「出水のしだれ桜(京都府)」【2024年最新調査結果】

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 リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』では、47都道府県に住む20代〜50代を対象に、2024年1月24日~1月26日の期間で日本各地の一本桜に関するインターネット調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 1本だけ植えられ、地域の人々を中心に親しまれている「一本桜」。そのうち、多くの人が訪れたいと考えた一本桜は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月24日~1月26日
調査対象47都道府県在住20代~50代
有効回答数1034人

(出典元:凛と美しく咲き誇る孤高の桜絶景!『じゃらん』会いに行きたい一本桜ランキング | 株式会社リクルートのプレスリリース

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会いに行きたい「一本桜」人気ランキング

画像:写真AC
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第2位:小岩井農場の一本桜(岩手県)

画像:プレスリリース

 第2位は、岩手県にある「小岩井農場の一本桜」でした。1891年に生まれた小岩井農場。そんな牧場の中に、100年ほど前に植えられたと考えられているのが、「小岩井農場の一本桜」です。桜が植えられているのは、かつて牛の放牧地だったエリア。夏の日差しから牛を守るために植えられたものなのだそうです。

 例年、4月下旬ごろに開花し、5月上旬ごろに散り始めるこの桜は、まだ雪の残る岩手山を背景に立つ姿が魅力的。草地の緑、雪の白、空の青、そして桜のピンクと、小岩井農場ならではの風景を味わえます。

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第1位:出水のしだれ桜(京都府)

画像:プレスリリース

 第1位は、京都府京都市に立地する京都御苑の中に植えられた「出水のしだれ桜」でした。京都市の中心部にありながら、四季折々の豊かな自然が楽しめる京都御苑。その中でも、3月半ばごろから咲き始め、春の訪れを知らせるのが「出水のしだれ桜」です。

 京都御苑の南西部を流れる「出水の小川」のそばにあり、樹齢は80年ほどと長い歴史をもつ「出水のしだれ桜」。八重咲きの桜であるとともに、傘のように広がった枝ぶりも相まって、迫力ある光景を生み出しています。苑内では他にもさまざまな種類の植物が植えられているので、1日中楽しむことができそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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