「戦国時代」で名前に魅力を感じる元号は?【人気投票実施中】

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 日本史上での戦国時代とは、15世紀末から16世紀後半にかけての群雄割拠の期間を指します。室町幕府の権威が低下したことにともなって全国各地で戦乱が起こり、力のあるものが権力を奪い合った時代です。戦国時代を舞台にした小説やドラマ、映画なども多いため、好きな武将やエピソードがある人もいるのではないでしょうか。

 今回ねとらぼ調査隊では「戦国時代で名前に魅力を感じる元号は?」というアンケートを実施します。あなたが魅力を感じる元号に投票をお願いします! まずは編集部がピックアップした3つの年号を紹介します。

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応仁

 「応仁(おうにん)」とは、1467年から1469年までの間を指す元号です。この時の天皇は後土御門天皇、室町幕府では8代将軍足利義政の時代でした。1467年には、細川勝元と山名宗全の二大有力守護大名を大将として、諸国の大名が東西陣営に分かれて争う「応仁の乱」が発生。この戦乱は約11年にわたって続き、主戦場となった京都は大きな被害を受けたといわれています。

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天文

 「天文(てんぶん、てんもん)」とは、1532年から1555年までの間を指す元号です。この時代の天皇は後奈良天皇、室町幕府の将軍は足利義晴・足利義輝でした。天文時代には、宗教一揆である天文法華の乱や種子島への鉄砲伝来、フランシスコ・ザビエルが到着するなど、多くの出来事が起こりました。武田信玄と上杉謙信による「川中島の戦い」が始まったのもこの時期とされています。

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元亀

 「元亀(げんき)」とは、1570年から1573年までの間を指す元号です。この時代の天皇は正親町天皇、室町幕府の将軍は足利義昭でした。1570年(元亀元年)には、織田・徳川連合軍が浅井・朝倉連合軍に勝利する「姉川の戦い」が発生。その後、1571年に織田信長による比叡山延暦寺焼き討ち、1572年に武田信玄が徳川家康と織田信長の連合軍を破る「三方ヶ原の戦い」が、1573年には室町幕府が滅亡するなど、数々の事件が起こりました。

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戦国時代で名前に魅力を感じる元号は?

 あなたが最も魅力を感じる戦国時代の元号を教えてください。投票対象は応仁から元亀までの13の元号です。その元号に投票した理由や、その時代で好きなエピソードなどもコメント欄にぜひお寄せくださいね。たくさんの投票をお待ちしています!

画像:写真AC

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