2024年2月25日から3月3日までの間、ねとらぼ調査隊では「『スピッツ』のアルバムであなたが好きなのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　ノスタルジックなメロディーと、素朴でまっすぐな歌詞、そしてボーカル・草野マサムネさんの透き通る歌声が魅力のロックバンド「スピッツ」。1991年のメジャーデビュー以降、スピッツがこれまで発表したアルバムで最も人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。

　今回は投票いただいたうち、「19歳以下の男女」からの投票224票をもとにした結果を紹介します。それではランキングを見てみましょう！

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調査概要

第2位：さざなみCD

　第2位は「さざなみCD」でした。

　2007年10月にリリースされた、12枚目のオリジナルアルバム。映画「ハチミツとクローバー」の主題歌として書き下ろされた「魔法のコトバ」をはじめ、スキマスイッチの大橋卓弥さんとシンガーソングライター・植村花菜（Ka-Na）さんをゲストボーカルに迎えた「群青」や、サウンドプロデュースに亀田誠治さんを迎えた「ルキンフォー」などが収録された、豪華な一枚です。

第1位：ひみつスタジオ

　そして第1位は「ひみつスタジオ」でした。

　2023年5月にリリースされた、17枚目のオリジナルアルバム。新型コロナウイルス感染症がまん延する不安定な状況の中、「明るい方へ向かっていけるイメージを持ってもらえたら」という思いで作られた「紫の夜を越えて」（TBS系報道番組「NEWS23」エンディングテーマ）や、映画「きのう何食べた？」の主題歌「大好物」、映画「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」の主題歌「美しい鰭」などが収録されています。

　メンバー4人それぞれがボーカルを担当する「オバケのロックバンド」や自身とファンのことを歌った「めぐりめぐって」など、遊び心たっぷりの楽曲も多い一枚です。

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