【30代以下が選ぶ】かっこいいデザインだと思う歴代の日本の紙幣ランキングTOP20! 第1位は「夏目漱石」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「かっこいいデザインだと思う歴代の日本の紙幣はどれですか」というテーマでアンケートを実施しました。

 近代の文化人から伝説上の古代の偉人まで、さまざまな人物などがデザインとして採用されてきた日本の紙幣。その中で、30代以下の比較的若い世代が「かっこいい」と思っているのはどれなのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年1月25日
調査対象全国の30代以下
有効回答数216票
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【30代以下が選ぶ】かっこいいデザインだと思う歴代の日本の紙幣ランキング

画像:写真AC
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第2位:福沢諭吉(一万円、2004年発行)

福翁自伝 (講談社学術文庫)

土橋 俊一, 福沢 諭吉
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 第2位は、2004年(平成16年)発行の一万円札に描かれた福沢諭吉です。得票率は9.7%でした。福沢諭吉は1984年発行開始の一万円札と、2期連続で肖像が採用され、長らく一万円札の顔として親しまれてきました。肖像の元となった写真はどちらも同じですが、1984年発行の一万円札は裏面が2羽のキジであるのに対し、2004年のものは鳳凰像であるなどの違いがあります。

福沢諭吉といえば、慶應義塾の創立者として知られる啓蒙思想家。緒方洪庵に蘭学を学び、江戸幕府の遣欧米使節に3回参加するも、明治維新以降は官職に就くことはありませんでした。『学問のすゝめ』『文明論之概略』といった多くの著書も遺しています。

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第1位:夏目漱石(千円)

漱石人生論集 (講談社学術文庫)

夏目 漱石
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 第1位は夏目漱石です。得票率は16.2%となっています。日本を代表する文豪として知られる夏目漱石は、1984年~2004年の20年間に発行された千円札の肖像に用いられていました。

 それまで政治家や歴史上の人物が採用されてきた日本の紙幣史において、漱石は2位の福沢諭吉などと同じく化人として初の肖像採用となりました。『三四郎』『それから』『門』の前期三部作や『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』の後期三部作などの著作を生み出しましたが、『明暗』の執筆途中に49歳で世を去っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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