“リモート笑点”が話題に 「ビジュアルだけで面白い」「絵面で座布団500枚」番組初のリモート放送にネットで好評の声

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 5月17日に放送された日本テレビの演芸バラエティ番組「笑点」で、司会の春風亭昇太さん以外のメンバーが自宅からの収録となったことで、「リモート笑点」がTwitterトレンド入りしました。

 普段とは違う番組のスタイルに出演者も大いに楽しんでいた様子。途中では、出演者の自宅付近を通った救急車のサイレン音が聞こえるなどのハプニングも。5月24日の放送では、番組史上初となる「リモート大喜利」を実施する予定とのことです。

 そんなリモート笑点に、ネットではどのような反応があったのかを見ていきましょう。

「笑点」公式サイトより引用
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ネットではポジティブな反応が圧倒的

 SNS分析ツールで「リモート笑点」を解析した結果、ポジティブな反応が92.8%、ネガティブな反応が7.2%となりました。ポジティブな反応としては「面白い」「かわいい」といった関連語が頻出しています。

 番組が放送された5月17日17時台から大きく話題となり、1時間あたり1300件を超えるツイートが投稿されました。その後も1日を通して話題となり続けています。

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「絵面で座布団500枚」視聴者からは好評のリモート笑点

 ポジティブに分類されたツイートで頻出した「面白い」の声。実際のツイートを見てみると、「リモート笑点」という字面だけで面白いというユーザーから、実際に番組を視聴したユーザーから「ビジュアルがめっちゃ面白くてずるい」といった声が寄せられていました。

 特にリモート笑点の絵面に対して面白いという声が多く、「リモート笑点は、ビジュアルだけで既に面白いのずるくないですか」「リモート笑点、絵面で座布団500枚でしょ」といった好評の声が寄せられています。

 一方で「リモート笑点、充分に面白いけど、やっぱり客の声がないと物足りないなぁ。とはいえやっぱり面白い」と、観客の笑い声がないことを寂しく思う声も見られました。

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出演者からもネットからもイジられる山田さん

 5月17日に放送されたリモート笑点では、いつもは座布団運びに徹している山田隆夫さんが、「不要不急の座布団運びの山田さんはお休みです」と紹介され、パネルのみでの出演となりました。出演者からも「ずっとこのままでいいね」とイジられてしまう始末。

 これに対しネットでは「山田さんがいないのは、さみしい」と、山田さんがいないことを寂しいと思う声から「山田くんは、電子の世界を行き来する必要がありますね」といったムチャな提案をするなど、出演者だけでなくTwitterユーザーからもイジられていました。

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リモート笑点は秘密結社“ゼーレ”と酷似?

 リモート笑点の絵面は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する架空の秘密結社「ゼーレ」に似ているとの声も、多く見られました。確かに、作中に登場するゼーレはリモート会議(?)をしているので、連想してしまいますね。

 合わせて「昇太師匠にゲンドウのコスプレしてもらいたい」「山田くんには冬月をやってほしかった」といった声も。実現性に乏しいとは思いますが、なぜか見てみたいと思ってしまいます。

調査概要

調査期間2020年5月17日~2020年5月18日
調査対象Twitter
調査件数8270 件(10%サンプリング)
調査キーワードリモート笑点
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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