【都道府県別】「高校卒業生の大学進学率」ランキング! 第1位は「東京都」【2022年度版】

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 高校を卒業し、大学や専門学校に進学する生徒もいれば、就職する生徒もいますが、進学率に地域差はあるのでしょうか。

 そこで本記事では、政府統計のポータルサイト「政府統計の総合窓口(e-Stat)」が公表しているデータを基に、2022年度の「高校卒業生の大学進学率」を都道府県別にランキング化して紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!

 なお、本ランキングは「学校基本調査結果」を基に作成した、全日制・定時制の高校卒業生における大学(学部)の進学率を紹介しています。また、短大や大学の通信課程への進学者数を除いたものとなっています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)「学校基本調査(令和5年度) 初等中等教育機関・専修学校・各種学校 卒業後の状況調査」

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【都道府県別】「高校卒業生の大学進学率」ランキング

画像:写真AC
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第2位:京都府(69.6%)

画像:写真AC

 第2位は「京都府」。2022年度の高校卒業者数2万1359人に対し、大学進学者数は1万4868人、大学進学率は69.6%でした。

 京都府教育委員会によると府内には大学や短期大学が多いため、幼いころから大学への進学がイメージしやすいことや、通学できる範囲に選択肢が多いことが高い進学率の要因と見ているそうです。また、少子化に歯止めがかからない状況から進学もしやすく、今後もしばらくは同じ状況が続くものと推測されています。

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第1位:東京都(71.3%)

画像:写真AC

 第1位は「東京都」。2022年度の高校卒業者数9万6812人に対し、大学進学者数は6万8980人、大学進学率は71.3%でした。

 関東地方に位置する東京都は、かつて徳川家康が江戸幕府を開いたエリアで、日本の首都として発展してきました。東京23区を中心に皇居や国会議事堂など日本の政治・経済の要所をはじめ、大型商業施設やオフィスビル、文化・観光施設などあらゆる施設が集中しています。東京都には私立だけで130以上の大学があるため、自分に合った大学が選びやすいのがポイントです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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