NHKで放送されている「朝ドラ」こと「NHK連続テレビ小説」。2024年3月現在は趣里さんがヒロインを担当する「ブギウギ」が、クライマックスに向けて盛り上がっています。長く続くドラマシリーズで、NHKの東京放送局と大阪放送局がそれぞれ作品を制作しています。

　ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「再放送してほしい大阪制作のNHK連続テレビ小説（1990年代以降）」というテーマでアンケートを実施しました。60代が再放送してほしいと選んだのは、どの作品でしょうか？

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調査概要

【60代が選ぶ】再放送してほしい「大阪制作のNHK連続テレビ小説（1990年代以降）」ランキングTOP23

第1位：マッサン

　第1位には二つの作品が選ばれました。一つは「マッサン」。得票率は15.7％でした。2014～2015年に放送された作品で、主演は玉山鉄二さんが担当。朝ドラ初となる海外からのヒロインとして、シャーロット・ケイト・フォックスさんが出演して話題を集めました。

　物語は、ウイスキー造りを学ぶためスコットランドに渡った「マッサン」こと亀山政春を中心に描かれます。国際結婚が珍しかった時代で、マッサンはスコットランド人のエリーと二人三脚で国産ウイスキー造りに挑戦。夢を諦めない気持ちや、美しい夫婦愛を堪能できる作品です。

第1位：あさが来た

　もう一つの第1位は「あさが来た」でした。2015～2016年に放送された作品で、ヒロインのあさを波瑠さんが熱演。さまざまな事業に挑戦した実業家・広岡浅子さんをモデルとし、激動の時代を明るく元気に駆け抜けた女性の人生を描いた作品です。

　そんなあさを陽気に支え続けた夫・新次郎は玉木宏さんが担当。微笑ましい夫婦愛が見られる作品で、60代から人気を集める結果となりました。

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