ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「映画化してほしい2000年代のNHK大河ドラマは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　 バラエティーに富んだ作品が多い「2000年代のNHK大河ドラマ」の中で、70代から「映画化してほしい」と人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか？ 　さっそく見ていきましょう。

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調査概要

【70代が選ぶ】映画化してほしい「2000年代のNHK大河ドラマ」ランキング

第2位：新選組！

　第2位は、得票率14.0%の「新選組！」でした。2004年に放送された作品で、香取慎吾さんが主人公の近藤勇役を務めました。人気脚本家の三谷幸喜さんが、初めて大河ドラマの脚本を務めた記念すべき作品でもあります。

　歴史上でも人気の高い新選組を題材に、近藤勇と仲間たちの青春群像劇が鮮烈に描かれており、佐藤浩市さん、江口洋介さん、藤原竜也さん、山本耕史さん、オダギリジョーさん、堺雅人さんら豪華俳優陣が脇を固めたことでも話題となりました。

第1位：風林火山

　第1位に輝いたのは、得票率22.0%の「風林火山」でした。2007年に放送された作品で、主人公である軍師・山本勘助役を内野聖陽さんが務めました。仲代達矢さん、千葉真一さん、佐々木蔵之介さん、谷原章介さんら豪華な共演陣も話題となり、ミュージシャンのGacktさんが上杉謙信役を演じたことでも注目されました。

　本作品では、軍師・勘助の夢と野望を描き、波乱に満ちた生涯をドラマチックに表現。主君である信玄、さらにヒロイン・由布姫のために、命をかけて無償の愛をささげる勘助の姿に感動した人も多くいるのではないでしょうか。

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