ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東の社会人を対象に「東京一工・早慶上理ICUの中で就職力が高そうな大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学の頭文字からとった「東京一工」と、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学（ICU）の略称「早慶上理ICU」。国内でも最難関と言われる9大学の中で「就職力が高そう」と関東の社会人たちから支持されたのはどの大学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

東京一工・早慶上理ICUの中で就職力が高そうな大学ランキング

第2位：早稲田大学

　第2位は得票率15.4%で2校が並びました。

　1校目は「早稲田大学」です。1882年に創設された「東京専門学校」をルーツとしていて、1902年に現在の早稲田大学に改称されました。政界・財界を中心に多くの優秀な人材を輩出している大学で、さまざまな分野で近代日本国家の教育・研究分野をリード。数多くの職業体験プログラムを用意しており、国際機関や自治体、行政へのインターンシップが行われています。

第2位：慶應義塾大学

　2校目は「慶應義塾大学」です。

　慶應義塾大学は、1858年に開塾した「蘭学塾」を起源としていて、1868年に近代私学として慶應義塾と命名されました。慶應義塾大学では、各キャンパスの就職・進路支援担当部署が個別相談を行いサポート。就職・進路をテーマとしたセミナーをはじめ、企業・団体の協力による業界研究などさまざまな取り組みが行われています。

第1位：東京大学

　第1位は得票率22.6%の「東京大学」でした。

　1868年に東京開成学校と東京医学校を合併し、旧東京開成学校を改組して創立されたのが東京大学。国内最難関と言われる大学のひとつで、優秀な学生が集っています。そんな東京大学では就職・進路サポートとしてさまざまなワークショップを開催。自己分析やグループディスカッション、面接などの練習が随時行えるほか、インターンシップ・業界研究のイベントも盛んに開催されています。優秀な学生が多いことはもちろん、サポートの手厚さも「就職力が高そう」と票を集めた一因かもしれませんね。

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