リクルートは、関西圏（大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県）を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2024　関西版」を発表しました。

　この記事では、滋賀県民を対象としたアンケート結果を紹介します。

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調査概要

（出典元：SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版）

「滋賀県民が住みたい街（駅）」ランキング

第2位：南草津

　第2位は「南草津」でした。

　南草津駅は、1994年に立命館大学びわこ・くさつキャンパスの開設に伴い開業した駅。JR西日本の琵琶湖線（東海道本線）が停車し、隣駅である草津駅とともに滋賀県内のJR線で多くの利用者がいます。

　　2011年からは琵琶湖線の再速達種別「新快速」が、2021年からは特急「はるか」「びわこエクスプレス」が停車するようになり、鉄道利用がより便利な街となりました。今後も人口と鉄道利用者の増加が見込まれ、人気を維持しそうな街といえそうです。

第1位：草津

　第1位は「草津」でした。

　JR西日本の琵琶湖線（東海道本線）と草津線の2路線が乗り入れる草津駅は、2018年の調査から7年連続で1位を獲得し、根強い人気を誇っています。1日の乗降客数は県内でもトップレベルで、滋賀県の交通の要所といえます。

　駅近くには近鉄百貨店やエイスクエア、アル・プラザといった商業施設が多く集まり、新築マンションの建設も進められるなど、高い人気を誇っています。

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