1950年代から続く、歴史あるTBSのドラマ枠「日曜劇場」。2024年4月からは、長谷川博己さん主演の「アンチヒーロー」が放送予定です。数々の伝説的な高視聴率作品を生み出しているドラマ枠で、毎回楽しみにしている人も多いのではないでしょうか？

　ねとらぼ調査隊では、2023年10月29日〜11月5日にかけて「2010年以降のTBS日曜劇場で好きなドラマは？」というアンケートを実施していました。

　本記事では寄せられた投票の中から、「40代男性」の結果に絞ったランキングを紹介します。2010年以降に放送された「日曜劇場」作品の中で、40代男性から人気を集めたのはどのドラマだったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：下町ロケットシリーズ

　第2位は「下町ロケット」シリーズでした。池井戸潤さんの同名小説を原作とした作品です。

　主人公の佃航平を阿部寛さんが務め、娘である佃利菜を土屋太鳳さんが演じました。夢を諦めない中小企業で働く人たちの姿が感動的に描かれており、2015年10月期に放送された第1シーズンは大ヒットを記録。2018年には第2シーズンも放送され、シリーズを通して大きな人気を集めました。

第1位：半沢直樹シリーズ

　第1位は「半沢直樹」シリーズでした。池井戸潤さんの小説を原作とした作品で、主人公の半沢直樹を堺雅人さんが務めています。

　同作は、銀行を巡る不正を描いた作品。半沢の決めぜりふ「倍返しだ！」が流行語にもなりましたよね。2013年に第1シーズンが放送され、最終回は民放連続ドラマ史上最高記録の視聴率を獲得しました。2020年には第2シーズンが放送され、毎話SNSでトレンド入りするなど大きな人気を集めました。

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