【地元の40~50代が選ぶ】「子どもを入学させたい北海道の私立高校」ランキングTOP15! 第1位は「立命館慶祥高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の40~50代を対象に「子どもを入学させたい北海道の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の40~50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年9月7日
調査対象北海道在住の40~50代の男女
有効回答数158票
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【地元の40~50代が選ぶ】「子どもを入学させたい北海道の私立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:函館ラ・サール高校

 第2位は、得票率18.4%の「函館ラ・サール高校」でした。

 函館市に位置する函館ラ・サール高等学校は、1960年にカトリック・ラ・サール修道会により創立された、中高一貫教育の高等学校。「問題を抱えた子をあくまでも支援すること」「6年間を通しての道徳教育」「部活動の奨励」を実践し、学力偏差値・進学実績至上主義によることなく、社会に出てから有為となる人材の育成を目標としています。

 中学からの入学者は3年間、高校からの入学者は1年間、50人の大部屋で寮生活を送るところが特徴の一つ。高校1年次では共通の内容を学び、2年次に文系・理系に分かれ、3年次には文系がさらに「国立文系」「私立文系」に分かれて進路に応じた学びを進めています。私立でありながら授業料や寮費などの経費が比較的安く、都市部で通学・通塾するより経済的に学べるところや、返還義務のないものを含め奨学金制度が充実しているところも魅力。2023年度入試では、国公立大学は北海道大学、私立大学は明治大学などを中心に合格者を出しています。

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第1位:立命館慶祥高校

 第1位は、得票率20.3%の「立命館慶祥高校」でした。

 江別市に位置する立命館慶祥高等学校は、1995年に設置認可された中高一貫教育の高等学校。困難な問題にも果敢に挑戦し、社会や世界に貢献できる高い志を持ち、人種・宗教・文化の違いを超えて互いに協働できる「世界に通用する18歳」の育成を目標としています。

 中学では英語・数学の少人数・習熟度別授業や高校の内容の先取りなどを行い、高校では希望進路に応じたレベルの高い授業や高大連携のプログラムなどを展開。中学では「道内研修」「京都研修」「ニュージーランド研修」、高校では「海外研修」と段階的に経験や見識を広げていくなど、国際教育にも力を入れています。進学に関しては、希望者は「立命館大学」「立命館アジア太平洋大学」への学内推薦枠がある他、2023年度入試では北海道大学・東京大学などの難関校をはじめ、ハーバード大学へも合格者を出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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