ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「GMARCHと日東駒専の中で、優秀な学生が多いと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国的に有名な、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の6大学の通称「GMARCH」と、日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の4大学を指す「日東駒専」。

　どの大学も全国から学生が集まる人気な大学で、卒業生もさまざまなジャンルで活躍しています。そんな中、女性が「 優秀な学生が多いと思う 」と選んだのは、どの大学だったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【女性が選ぶ】「GMARCHと日東駒専」の中で優秀な学生が多いと思う大学ランキング

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率19.6%の「青山学院大学」でした。キリスト教宣教師が設立した3つの学校を源流として、1949年に開設されました。聖書の中の一節「地の塩、世の光」をスクール・モットーに掲げた人材の育成を行っています。「塩」は、目立たずとも重要な役割を果たすもの、「光」は、世の導きとなるもの。相手に対する優しさや思いやりを大切にすることを校風としています。

　大学では、「青山スタンダード」と呼ばれる全学共通教育システムを導入。所属する学部や学科にかかわらず、一定範囲の知識・教養、一定水準の技能・能力を修得できます。幅広い学問に触れる機会が多いため、優秀な学生が集まりやすい大学という印象から女性の支持を獲得しているのではないでしょうか。

第1位：明治大学

　第1位に輝いたのは、得票率20.0%の「明治大学」でした。1881年に創立された「明治法律学校」を起源とする大学です。創立150周年を迎える2031年までに、多様な個性をはぐくみ、社会のあらゆる場面で協同を進め、時代を変革する人材の育成を目的に「グランドデザイン2030」（2019年10月30日制定）を発表しています。

　具体的には、総合大学として、学部・研究科の枠を超え、社会のニーズに対応した教育プログラムを展開しています。また、学問領域を超えた学位コースの構築や、英語コミュニケーション能力向上のための全学的教育システムを運用しています。外国人留学生との交流プログラムの提供などで、社会で即戦力となる人材育成を行っているのも人気の理由でしょう。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！