ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、50代の女性を対象に「家に常備しておきたいレトルトカレーは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　気軽においしいカレーを味わえるレトルトカレー。さまざまな商品が各社から販売されている中で、50代の女性から「家に常備しておきたい」と支持されたレトルトカレーは、どの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代女性が選ぶ】家に常備しておきたい「レトルトカレー」ランキングTOP30

第2位：ボンカレーゴールド（大塚食品）

　第2位は、得票率7.6％の「ボンカレーゴールド」でした。世界初の市販用レトルトカレーとして、1968年に誕生した大塚食品の「ボンカレー」。アメリカのパッケージ専門誌に掲載されていた、ソーセージを真空パックにした軍用の携帯食を見たことがきっかけで開発がスタートしたそうです。

　そして1978年、日本人の嗜好に合わせて香辛料やフルーツを使った「ボンカレーゴールド」が誕生しました。甘口・中辛・辛口・大辛をはじめ、フライドガーリックとおろしにんにくの味わいがくせになる「うま辛にんにく 辛口」など、バリエーションも豊富です。

第1位：咖喱屋カレー（ハウス食品）

　第1位は、得票率8.3％の「咖喱屋カレー」でした。ハウス食品が手掛けるレトルトカレーで、29種類のスパイスの特徴を引き立たせるため、工程を3段階に分けるスパイスを投入。チキンカレーやキーマカレー、黒旨キーマカレーなど、辛さや具材などが異なる豊富なバリエーションのレトルトカレーを販売しています。

　2021年8月には、全商品をレンジ加熱に対応したパウチにリニューアル。湯せんで温める時間を短縮することで、家庭からの調理時のCO2排出量削減にも貢献しています。環境にも配慮した工夫も、支持された理由の一つかもしれませんね。

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