本日3月25日は「とちぎのいちごの日」です。「栃木いちご消費宣伝事業委員会」が制定した記念日で、毎年1月～3月の25日を「とちぎのいちごの日」としています。この季節にいちごの流通が多くなり、また「と（10）ちぎ」「いちご（15）」から「10＋15＝25日」と定義したのが由来。1月25日、2月25日、3月25日の3日間が記念日となり、栃木県産のいちごを周知するために、イベントなどが行われます。

　今回は「とちぎのいちごの日」を記念して、「いちごがおいしいと思う都道府県ランキング」（2023年10月ねとらぼ調べ・計595票）を紹介します。

　いちごが名産品の栃木県では、「とちおとめ」「スカイベリー」などの品種が全国的に人気。栃木だけでなく、各地でオリジナルのいちごが生産されるなど、おいしい果物として幅広い世代から愛されています。果たして、「いちごがおいしい」と支持を得たのはどの都道府県だったのでしょうか？

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調査概要

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第2位：栃木県

　第2位は「栃木県」でした。得票率は18.5％です。栃木県は、全国一の生産量を誇る県で、行政や農業団体、生産者が協力して、栽培技術の研究や品種改良を行っています。「とちおとめ」「スカイベリー」などの品種が代表的です。2008年には、日本初の「いちご研究所」が開設され、ますますの発展が見込まれています。

　コメント欄では「いちご王国『栃木』の日本一の『とちあいか』をよろしくお願いします」という声が寄せられました。

第1位：静岡県

　第1位は「静岡県」でした。得票率は32.1％です。静岡県もいちごの生産量では、全国トップ10に入る県です。果実が大きく香り高い「紅ほっぺ」は、1994年に静岡の農業試験場で生まれました。いちご狩りができるスポットも多く、シーズンになると多くの人が訪れます。

　コメント欄では「静岡が一番！　甘いだけではなく、きらぴ香、紅ほっぺなどイチゴ本来のおいしさの品種がいっぱい」「もちろん、食べてみておいしいから」などの声が寄せられました。

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