ビッグローブでは、日本国内の温泉地と温泉旅館、ホテル（温泉宿）を対象に、2023年12月6日〜2024年2月14日の期間でWebサイトとスマートフォンアプリによりユーザー投票を実施し、各部門毎に集計。得票が多い順にランキング付けを行い、その結果を「第15回 みんなで選ぶ 温泉大賞」として発表しました。

　今回はその中から「料理の満足度が高い温泉旅館・ホテル」のランキングを紹介します。全国の温泉旅館・ホテルのうち、料理の満足度において支持を得た施設はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

調査概要

（出典元：【料理満足度ランキング】第15回　みんなで選ぶ 温泉大賞・温泉番付（2024） – BIGLOBE旅行）

「料理の満足度が高い温泉旅館・ホテル」ランキング

第2位：食べるお宿浜の湯（静岡県）

　第2位は、静岡県・稲取温泉にある「食べるお宿浜の湯」でした。その名の通り、ボリュームたっぷりの料理が特色の旅館。夕食では、伊豆ならではの食材のひとつである金目鯛や、伊勢海老、アワビなどを使った料理を味わうことができます。また、朝食でも舟盛りがいただけるのも、「食べるお宿浜の湯」の特徴。金目鯛の煮付けとともに、伊豆の海の幸を夜も朝も味わえます。

　また、「食べるお宿浜の湯」では、総数16もの湯船が楽しめます。海を眺めながら入ることのできる望洋大浴場や複数の貸切風呂など、家族連れやカップルなどにもおすすめといえるでしょう。

第1位：皆美館（島根県）

　第1位は、島根県松江市にある「皆美館」でした。松江城の城下町、宍道湖の湖畔に立地する「皆美館」。1888年に開業し、明治から大正、昭和と、文化人や芸術家が多く訪れた宿としても知られています。

　宍道湖に面しているほか、豊かな自然に恵まれた環境を活かし、地元の食材にこだわって提供される会席料理が皆美館の特色です。旬の魚介類を使うだけでなく、松江に伝わる郷土料理「鱸の奉書焼き」や、初代板長が考案したという「鰻しゃくもどき」など、歴史と文化を感じられるバラエティ豊かな料理を味わうことができます。

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