ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の男性を対象に「名古屋市16区の中で永住するならどこ」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の男性から「永住したい」と支持を集めたのは、どの区だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の男性に聞いた】「永住したい名古屋市16区」ランキング

第2位：名東区

　第2位は得票率10.7％で2つの区が並びました。まずは「名東区」です。名古屋市の東部に位置する名東区は、1975年に千種区から分区独立して誕生。かつては田園地帯が広がっていましたが、大規模な土地区画整理や地下鉄路線・高速道路の整備などにより、市内屈指のベッドタウンとして発展してきました。

　駅周辺にはスーパーマーケットや商業施設が多く、生涯学習センターやスポーツセンターなども整備。「猪高緑地」や「明徳公園」など、自然を満喫できる場所も多いため、生活しやすい環境が整っています。

第2位：千種区

　同率2位に「千種区」も選ばれました。名古屋市の中央からやや北東に位置する千種区は、1937年に東区から旧千種町と東山村が分区され、誕生したエリアです。区の西部から中部にかけては市街地が、東部には豊かな自然が広がっています。

　千種区の西部では今池駅を中心に飲食店が立ち並び、魅力ある商業・ビジネスエリアとして発展してきました。中央部には閑静な住宅街が広がっているほか、「覚王山日泰寺」や「揚輝荘」といった歴史的な建造物も点在。東部には約410ヘクタールの広さを誇る「なごや東山の森」や「名古屋市東山動植物園」などの施設もあるため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

第1位：東区

　第1位は、得票率15.1％の「東区」でした。名古屋市の中央からやや北に位置する東区は、大企業の本社・支社などのオフィスビルが立ち並ぶ、経済活動の拠点としての役割を担っているエリアです。

　尾張徳川家ゆかりの神社・仏閣が多く、「徳川美術館」や「名古屋市蓬左文庫」には数々の名品が収蔵・展示されています。また、「愛知芸術文化センター」などを中心に芸術・文化の施設も充実。中日ドラゴンズの本拠地「バンテリンドーム ナゴヤ」などのスポーツ施設や、「徳川園」など自然に触れられるスポットも点在しています。

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