ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、東京・埼玉の50代を対象に「老後を過ごしたい東武東上線沿いの街（駅）」というテーマでアンケートを実施しました。

　「東武東上線」は東京都の「池袋」から埼玉県の「寄居」までを結ぶ路線で、通勤・通学にも多く使用されます。そんな東武東上線が停車する駅の中で、「老後を過ごしたい」と東京都・埼玉県に住む50代の人々から支持されたのはどの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

老後を過ごしたい「東武東上線沿いの街（駅）」ランキングTOP23！

第2位：成増

　第2位は得票率8.8%で3つの街が並びました。1つ目は「成増」です。東京都板橋区にある駅で、東武東上線のみが乗り入れています。近隣には東京メトロ副都心線・有楽町線が乗り入れる「地下鉄成増駅」があるので、東京都内各地へのアクセスも良好です。また、幅広い用途で使用できる「成増アクトホール」や、図書館などを備えた「アリエス」などさまざまな施設がそろっています。

第2位：池袋

　2つ目の第2位は東京都豊島区の「池袋」でした。東武東上線以外にもJRや西武鉄道、東京メトロが乗り入れるターミナル駅です。商業施設が集まり、水族館や展望台などがある「サンシャインシティ」をはじめ、大型商業施設が数多くあります。

第2位：川越市

　第2位の3つ目の駅は「川越市」でした。埼玉県川越市に位置する駅。東武東上線のみが乗り入れてますが、西武新宿線「本川越駅」が近隣にあります。スーパーやドラッグストアといったお店も充実しているので、生活に困ることはないでしょう。駅周辺には川越市立の博物館や美術館、図書館といった公共施設が集まっているのも魅力の一つです。

第1位：川越

　第1位は得票率10.5%の「川越」でした。埼玉県川越市にある駅で、2位にランクインした川越市駅の隣駅です。東武東上線の他、JR川越線が乗り入れています。駅と直結している「エキア川越」や「ルミネ川越」といった利便性の高い商業施設が所在。また鉄道路線だけでなくバス路線も充実しているため、アクセス良好なのも票を集めた一因かもしれません。

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