東京都の東に隣接し、都心部のベッドタウンとして発展してきた「千葉県」。三方を海に囲まれ、冬は暖かく夏は涼しいことでも注目されています。

　ねとらぼ調査隊では、2024年2月18日から2月25日までの間、「千葉県で住みやすいと思う街は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では、投票結果から「30代以下の男性」の結果を抽出して紹介します。若い世代の男性から「住みやすい」と票を集めたのは、果たしてどの街だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第2位：市川市

　第2位は、得票率7.8%の「市川市」です。県西部に位置する市川市は、江戸川をはさんで東京都と隣接していることから、住宅都市として発展してきました。市内をJR総武線やJR武蔵野線、京成本線、東京メトロ東西線、都営新宿線など多くの鉄道路線が走り、鉄道駅が点在するため、通勤や通学にも便利です。

　鉄道駅周辺には店なども多く、生活利便性も高いエリア。市内には江戸川の河川敷のほか、「市川市動植物園」など自然や動物とふれあえる場所もあるのが魅力です。

第1位：習志野市

　第1位は、得票率10.4%の「習志野市」でした。習志野市は、千葉県の北西部に位置し、千葉市や船橋市、八千代市と隣接している街です。市内にはJR総武線やJR京葉線、京成本線、京成千葉線、新京成線の駅が点在し、中でも多くの人が利用する津田沼駅周辺は、大型店舗も多くにぎわっています。

　臨海部は「袖ケ浦団地」や「秋津団地」などの大型団地があり、都心部のベッドタウンとしても発展。一方、市内には「習志野市谷津バラ園」や「香澄公園」など自然を感じられるスポットもあります。

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