ねとらぼ調査隊では2024年3月4日から3月10日にかけて「あなたが好きなTBSナショナル劇場『水戸黄門』の格さん役は？」というアンケートを実施していました。

　TBSのナショナル劇場として1969年の放送開始から2012年まで放送が続けられ、2017年と2019年にはBS-TBSでも放送されていた時代劇「水戸黄門」。ご老公こと水戸黄門（水戸光圀）と、家臣の佐々木助三郎（助さん）、渥美格之進（格さん）による世直し旅を描いた作品です。

　今回のアンケートでは、合計204票の投票をいただきました。ありがとうございます！　歴代の格さん役の俳優の中でも、最も多くの人に支持されているのは誰だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：横内正

　第2位となったのは「横内正」さんです。得票数は68票、得票率は33.3％でした。

　横内さんは1969年放送開始の第1部から、第8部まで約9年間にわたって初代格さんを演じました。悪人との大立ち回りの最後に印籠を掲げるシーンの、低く響く声が印象的でしたよね。

　2011年に放映され、過去のレギュラー陣をはじめ数多くのゲストが登場した「水戸黄門 最終回スペシャル」には、的場浩司さん演じる6代目格さんの義理の父役で出演しました。

第1位：伊吹吾郎

　1位に輝いたのは「伊吹吾郎」さんです。得票数は79票、得票率は38.7％でした。

　伊吹さんは第14部から第28部まで3代目格さんを演じました。約17年と歴代最長だったことから、「格さんといえば伊吹さん」というイメージを持つ人も少なくないのではないでしょうか。作中で印籠を出した回数は約500回にのぼるそうです。

　なお、伊吹さんは2011年に放送された「水戸黄門 最終回スペシャル」にも、ご老公に窮状を訴える村の名主役として登場しました。

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