オープンワークが働きがいについて調査・リサーチを行うためのプロジェクト、OpenWork「働きがい研究所」は、「25卒就活生の注目企業ランキング」を発表しました。調査は、25卒の学生ユーザー16万3754人の検索企業を集計し、対象データとして使用しています。

　25卒就活生から注目されていたのは、どの企業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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（出典元：オープンワーク「25卒就活生の注目企業ランキング」）

「25卒就活生の注目企業」ランキング

第2位：NTTデータ

　第2位は「NTTデータ」でした。

　東京都江東区に本社を構えるシステムインテグレーター。「コンサルティング」や「総合ITソリューション」をはじめ、「SI・ソフトウェア開発」「メンテナンス・サポート」を中心に、世界50カ国以上でITサービスを提供。デジタル技術を活用したビジネス変革や、社会の課題解決に向け、幅広いサービスを提供しています。

　充実した設備を誇る自社の研修センターを設置していて、社員のキャリアアップ目標を効果的に支援するため、幅広い研修メニューが用意されています。技術の進歩が速い分野に対応するため、提携ベンダーが開催する研修も積極的に活用。実務教育（OJT）を中心に、集合・オンライン研修（OFFJT）など、成長できる機会を多く設けているところも特徴です。育児休職制度・介護休職制度をはじめ、育児・介護期間における深夜勤務の制限など、手厚い福利厚生が受けられるため、働きやすい環境が整備されています。

第1位：アクセンチュア

　第1位は「アクセンチュア」でした。

　49の国・地域の200以上の都市にオフィスや事業所を構える総合コンサルティング企業。日本では東京都港区などにオフィスを構えています。「ストラテジー＆コンサルティング」「テクノロジー」をはじめ、「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供。Fortune誌が主催する「世界で最も賞賛される企業」に長年連続で選出されるなど、非常に高い評価を得ています。

　アクセンチュアでは、独自の働き方改革「Project PRIDE」を展開。6項目57箇条で構成された行動指針「コア・バリュー」において、多様な人材がそれぞれの強みを活かせる環境づくりについて細かく規定されています。18時以降の会議の原則禁止やハラスメント抑止に関する活動、給与制度の改定や定時退社奨励・有給休暇取得の推進など、トップダウンとボトムアップの双方で風土改革を実施。その結果、残業時間や離職率が下がり、女性の比率も向上するなど、全社を巻き込んでの職場改善が進められているところも魅力です。

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