「転職したい企業」ランキングTOP50! 1位は「トヨタ自動車」【2021年最新】
2021年6月7日、パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」が「doda転職人気企業ランキング2021」を発表しました。転職先として人気を集めたのはどの企業だったのか、さっそく結果を見ていきましょう。
(出典元:doda)
第3位:ソニー
第3位は「ソニー」でした。「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。」という存在意義のもと、エレクトロニクス、半導体、ゲーム、音楽、金融など、多様な領域で事業を展開しています。
2020年度の税引前利益は1兆円を突破。ゲーム&ネットワークサービス分野、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション分野、音楽分野の大幅な増益が成長に貢献しました。今回のランキングでは、前年に続いて3位にランクインとなりました。
第2位:Google
第2位は「Google」でした。「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする」という使命を掲げ、検索エンジン、Webブラウザ、動画配信サービスなど、幅広いサービスを展開しています。
また環境に対する取り組みにも積極的で、2017年から4年連続で、世界中の拠点で使用される電力をすべて再生可能エネルギーでまかなっています。今回のランキングでは、前年に続いて2位に入りました。
第1位:トヨタ自動車
そして第1位は「トヨタ自動車」でした。1937年の設立以来、世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」や、“いつかはクラウン”のフレーズで知られた高級セダン「クラウン」、高級ブランド「レクサス」など、数多くの人気車種をリリースしてきました。2021年2月には、先端技術を人々の生活に導入する実験都市「Woven City(ウーブン・シティ)」の建設もスタートしました。
2021年3月期の決算報告によれば、自動車販売台数は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を受けて前年度より減少。そんな中、金融事業は営業利益の増益を達成。今回のランキングでは、前年に続いて1位に輝きました。
任天堂やダイキン工業が大きくランクアップ
今回のランキングでは、任天堂やダイキン工業といった企業が、前年から大きくランクアップしました。任天堂は、前年の15位から順位を8つ上げて7位にランクイン。「あつまれ どうぶつの森」のヒットなどもあり、2021年3月期の営業利益は前年比81.8%増の約6406億円と、業績が好調です。ダイキン工業は前年の191位から順位を大幅に上げて、93位に入りました。
前年のランキング圏外からは、YouTubeやスノーピークなどが新たにランクイン。消費者のライフスタイルの変化を受けて躍進したと考えられます。
ランキングTOP50は、次のページからご覧ください!
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