「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名は?【人気投票実施中】

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 日本海沿岸のほぼ中央に位置し、1500~2000メートル級の山々に囲まれている「新潟県」。日本で5番目に大きな面積を持ち、日本有数の豪雪地帯としても知られています。県内の市町村名の中には、地元民にしか読めないような難しいものもありますよね。

 そこで今回は「『地元民しか読めない!』と思う新潟県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施します。まずは、新潟県内の市町村から3つを紹介します。

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新発田市

 「新発田市(しばたし)」は、越後平野(新潟平野)の北部に位置する市。「柴田」や「芝田」ではなく、「新発田」という漢字を使う由来は、戦国時代に越後(現在の新潟県)を治めていた上杉謙信の重臣「新発田家」に由来するといわれています。

 江戸時代に十万石の城下町として栄えたことから、今も歴史的遺産を擁している新発田市。国の重要文化財に指定されている「新発田城」や、大名式回遊庭園の「清水園」などは観光スポットとしても知られています。

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燕市

 「燕市(つばめし)」は、新潟県のほぼ中央に位置する工業都市。三条市が隣接しおり、合わせて「燕三条(つばめさんじょう)」と呼ばれることもあるそうです。

 金物・洋食器・刃物の生産が盛んで、特にスプーンやフォークの生産量は国内シェア95%以上を誇ります。また市内にある「燕市産業史料館」では、同市の金属加工技術の歴史を知ることが可能。史料館には体験工房館が併設されており、鎚目入れ・ぐい吞み製作・スプーンの酸化発色といった伝統工芸技術を体験できます。

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糸魚川市

 「糸魚川市(いといがわし)」は、2005年に旧糸魚川市・能生町・青海町が合併して誕生した、新潟県の西南端に位置する市。市名の由来は「糸魚(イトヨ)」という魚が市内の川に多く住んでいたという説、弘法大師が川に糸をまいた竹筒を投げ入れたら魚になって泳ぎ回ったという説などがあります。

 糸魚川市は国石でもある「ヒスイ」の産地。宝石になる良質なヒスイが多くあり、2022年11月にはヒスイが「新潟県の石」にも指定されました。また市内の西端には日本海海岸の断崖絶壁に沿って崖が連なる「親不知 子不知海岸」があり、“天下の険”として有名です。

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「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名は?

 ここまで、新潟県にある市町村の中から3つを紹介してきました。あなたが「地元民しか読めない!」と思う地名はどれですか? ぜひ投票して教えてください!

アンケート実施中!:「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名は?
実施期間:2024/04/20 00:00 〜 2024/04/27 00:00
投票は1度、最大3つまでチェック可能
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