【スーパー戦隊シリーズ】90年代の作品人気ランキングTOP10! 約2万票の中から選ばれた第1位は「忍者戦隊カクレンジャー」!【2021年最新投票結果】

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 5月20日から6月2日まで、ねとらぼ調査隊では「90年代のスーパー戦隊シリーズの中で好きな作品は?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は1990年代に放送された、「地球戦隊ファイブマン」から「救急戦隊ゴーゴーファイブ」までのスーパー戦隊シリーズ10作品です。歴代スーパー戦隊の戦士たちも、続々と投票に参加してくれました!

 その結果、総数2万551票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:超力戦隊オーレンジャー

 第10位は「超力戦隊オーレンジャー」でした。得票数は546票、得票率は2.7%となっています。

 スーパー戦隊シリーズ20周年作品として、1995年から1996年にかけて放送された作品です。オーレンジャーたちは超古代文明の「超力(ちょうりき)」を使って、マシン帝国バラノイアと戦っていきます。「オーブルー役の合田雅吏さんが初恋の人です」というコメントが寄せられていました。

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第9位:地球戦隊ファイブマン

 第9位は「地球戦隊ファイブマン」でした。得票数は590票、得票率は2.9%となっています。

 スーパー戦隊シリーズ第14作となる本作は、1990年から1991年にかけて放送されました。メンバー全員が兄妹かつ小学校の教師という設定で、戦闘ではコンビネーション技が多用されました。コメント欄には「幼い時に両親を失い、支え合う兄妹5人の絆に何度も涙しました」という声がありました。

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第8位:星獣戦隊ギンガマン

 第8位は「星獣戦隊ギンガマン」でした。得票数は1780票、得票率は8.7%となっています。

 1998年から1999年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズの第22作。大自然の力・アースと星獣と共に戦うという、ファンタジー色の強い作品。これまでのシリーズでは移動手段が車やバイクでしたが、本作では馬が利用されているのも特徴です。「主題歌、挿入歌もBGMも大好きだったな」というコメントが寄せられていました。

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第7位:恐竜戦隊ジュウレンジャー

 第7位は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」でした。得票数は1870票、得票率は9.1%となっています。

 本作は、1992年から1993年まで放映されたシリーズ第16作。当時、注目を集めていた「RPG」や「恐竜」といった要素を採り入れ、これまでにないファンタジー色溢れる作品になりました。海外向けにリメイクした「パワーレンジャー」のベースにもなっています。

 コメント欄では「壮大なオープニングから始まる5人の戦士達と魅力的な敵役、そして6人目の追加戦士のブライに、カッコいい恐竜ロボは幼心に焼き付いています」という熱烈な声が見られました。

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第6位:電磁戦隊メガレンジャー

 第6位は「電磁戦隊メガレンジャー」でした。得票数は1965票、得票率は9.6%となっています。

 本作は1997年から1998年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズの第21作です。「電磁戦隊」の名のとおり、インターネットや携帯電話などのデジタル要素が取り入れられた作品。5人の高校生がメガレンジャーに「デジタル変身」し、三次元世界への侵略を企む邪電王国ネジレジアに立ち向かっていきます。

 コメント欄には「メガレンジャーの全体のストーリーと最終回は、歴代屈指やと思う」「メガレンジャーでパソコンに興味持って、あの最終回で泣きました」と、最終回の出来に言及する声が見られました。

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第5位:鳥人戦隊ジェットマン

 第5位は「鳥人戦隊ジェットマン」でした。得票数は2391票、得票率は11.6%となっています。

 1991年から1992年にかけて放映されたスーパー戦隊シリーズの第15作。人間ドラマを重視し、メンバー同士の恋愛模様が描かれるなど放映当時は「戦うトレンディドラマ」とも呼ばれ、高年齢層の視聴者から高く評価されました。

 「大人が見ても楽しめる作品」「恋愛要素があってストーリーも良く、結城凱がかっこ良すぎです」という声が集まりました。

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第4位:激走戦隊カーレンジャー

 第4位は「激走戦隊カーレンジャー」でした。得票数は2394票、得票率は11.6%となっています。

 1996年から1997年にかけて放映された第20作。今までのスーパー戦隊シリーズのオマージュが多く、コミカルな作風。ロボを構成するメカを入れ替えて、さまざまな形態にタイプチェンジするマルチ合体「天下の浪速ロボスペシャル」など斬新な試みも行われました。

 コメント欄には「スーパー戦隊にお笑い要素を詰め込みながらも真面目な回ではヒーローらしく戦っていたカーレンジャーに一票」「あんなにふざけていてもヒーローとしての責任とか実は真面目なんだよね」と、バランスの良さを語る声が目立ちました。

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第3位:五星戦隊ダイレンジャー

 第3位は「五星戦隊ダイレンジャー」でした。得票数は2691票、得票率は13.1%となっています。

 1993年から1994年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズの第17作。拳法や「気力」を使って戦うのが特徴。中国拳法を取り入れた完成度の高いアクションは必見です。

 コメント欄には「変身せずに名乗るのがアツい」「とにかく名乗りがカッコいい」といった名乗りシーンが好きとの声から、「変身前のアクションがとてもすばらしい」といった声が寄せられていました。

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第2位:救急戦隊ゴーゴーファイブ

 第2位は「救急戦隊ゴーゴーファイブ」でした。得票数は2926票、得票率は14.2%となっています。

 本作は1999年から2000年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズの第23作です。「地球戦隊ファイブマン」と同様にメンバー全員が兄妹という設定。江戸火消しを祖先に持つという家系で、メンバーは消防士や警察官、救急隊員といった職業を持っています。

 コメント欄には「兄妹の固い絆とレスキューのプロとしての誇りを感じた作品」「当時は子どもながらに命の大切さと助けることを学んで、レスキュー隊に入りたいと夢見ていました」といった声が寄せられていました。

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第1位:忍者戦隊カクレンジャー

 そして堂々の第1位は「忍者戦隊カクレンジャー」でした。得票数は3398票、得票率は16.5%となっています。

 1994年から1995年にかけて放映された、スーパー戦隊シリーズ第18作。その名の通り「忍者」がモチーフとなっており、敵もバラエティ豊かな妖怪という「和」のテイストを感じられる作品。シリーズでは初となる、レッド以外がリーダーになるという設定も注目を集めました。

 コメント欄には「忍者アクションが最高にカッコよかった」「忍者がモチーフなのがカッコいい」「伝統的な忍者という要素を現代的にアレンジした、唯一無二のコンセプトが大好き」といった称賛の声が寄せられていました。

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