古き良き下町感あふれるお店から都会のおしゃれなお店まで、さまざまな飲み屋がある東京23区内。そんな中でも1000円ポッキリでベロベロに酔えるほど飲めるお店、通称「せんべろ」では、手頃な値段でおいしいお酒と料理を楽しめます。

　そこで今回は、「『せんべろ』が楽しめる東京23区はどこ？」というテーマで人気投票を実施します。せんべろをするならどこがよいか、ぜひ投票してみてください。まずは、人気のせんべろスポットがある3つの区を紹介します。

台東区

　上野や浅草といった、東京の観光スポットがそろう台東区。特に「上野アメ横商店街」や浅草の「ホッピー通り」では、はしご酒を楽しめる手頃な価格の飲み屋がたくさんあります。また、お昼から営業している飲み屋も多いので、長い時間、楽しくお酒を飲めるのもうれしいですね。

北区

　都心からの交通アクセスが良く、近隣のエリアよりも比較的安い家賃の物件が多いため、住みやすいといわれている北区。赤羽の「一番街商店街」や「OK横丁」といった、下町感あふれる飲み屋が並ぶエリアがあります。賑やかな街の雰囲気や親しみやすい人柄の店主、そしておいしいお酒にハマり、気づいたら北区のファンになっていたという人も多いのではないでしょうか。

杉並区

　サブカルチャーの発信地とされている高円寺や、下町の空気を感じられる阿佐ヶ谷など、さまざまな個性を持つエリアがある杉並区。中央線に乗れば別のエリアに移動でき、お酒や食べ物も安くておいしいお店が多いため、飲食店の開拓が楽しい区ではないでしょうか。

「せんべろ」が楽しめる東京23区はどこ？

　紹介した3区のほかにも、せんべろを堪能できる区はたくさんあります。皆さんにとっての“せんべろの聖地”に、ぜひ投票をお願いします！　またおすすめのお店などもコメント欄で教えてくださいね！　たくさんの投票とコメントをお待ちしています！

参考

・沿線に10年住んでわかった！ 中央線の「高円寺」「阿佐ケ谷」「荻窪」を徹底比較、住むならどこ？（アーバンライフ東京）