航空自衛隊は、日本の空の安全を担う部隊で、戦闘機のほか、上空を監視する警戒機や、物資の輸送機、救出活動を行う救難機などを有しています。

　ねとらぼ調査隊では、2024年3月8日から3月15日にかけて「航空自衛隊の航空機で好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは、計493票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：F-2A/B

　第2位は、「F-2A/B」でした。アメリカのF-16をもとに、日米共同で開発された戦闘機です。この機体は、主翼面積の拡大によって旋回能力が向上しており、先進の電子機器や材料を使用しています。

　また、推力向上型のエンジンを搭載し、離陸性が高められているのも特徴。20mm機関砲や空対艦ミサイルなどの武装を搭載するほか、マッハ約2.0の最大速度を有しています。

第1位：F-15J/DJ

　第1位は、「F-15J/DJ」でした。航空自衛隊の主力戦闘機として配備されている機体。初飛行から数十年が経過しているにもかかわらず、優れた基本設計と、電子機器や搭載装備の近代化により、現在でもトップクラスの実力を持つそうです。

　飛行隊や飛行教導隊などに約200機が配備されていて、高い制空能力とバランスの取れた性能が特徴です。別名「イーグル」とも呼ばれることから、パイロットは「イーグルドライバー」とも呼ばれています。

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