「名古屋市の人口が多い区」ランキング! 第1位は「緑区」【2024年1月版】
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愛知県では毎月、国勢調査の結果を基礎とし、住民基本台帳による月間異動数を加減した推計人口をウェブサイトで公表しています。
今回はその中から、名古屋市の「2024年1月時点の人口が多い街」のランキングを紹介。愛知県名古屋市の街の中で、人口が多い街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年1月 |
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(出典元:あいちの人口(2024年1月1日現在) 愛知県人口動向調査結果 月報 – 愛知県)
「名古屋市の人口が多い区」ランキング
第2位:中川区(21万7571人)
第2位は「中川区」で、2024年1月時点の人口は21万7571人でした。名古屋市の中西部に位置する区で、区内には中川運河のほか、庄内川や新川など7本の河川が流れています。
中川区役所など、官公署が集まる区中央部には、名古屋市営地下鉄東山線の高畑駅が立地。周辺は商業地域となっています。中川運河沿いに鉄工所・木工所・倉庫などが建ち並ぶ東部は、工業地帯を形成しているエリア。西部は宅地化が進み、公営住宅やマンションなどが建てられているほか、道路の接続もよく、名古屋の西の玄関口としても発展を続けています。
第1位:緑区(24万7871人)
第1位は「緑区」で、2024年1月時点の人口は24万7871人でした。名古屋市の東南部に位置し、1963年に名古屋市の14番目の行政区として誕生。公園や緑地が多く豊かな自然に恵まれているエリアで、土地区画整理事業が行われて新たな市街地が形成されるなど、発展を続けています。
かつて、東海道五十三次の宿場町だった鳴海と、茶屋集落だった有松ではじまった「絞り」は、「有松・鳴海絞り」として400年近い歴史をもつ伝統産業。初夏には「有松絞りまつり」が開催され、絞りの実演や体験、有松絞りの布で仕立てた浴衣の着付けなど、さまざまなイベントが行われています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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