ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「長崎で買ってきて欲しいカステラはどれですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　長崎のお土産として定番となっている「カステラ」の中で、全国の30代以下が「買ってきて欲しい！」と思ったのはどの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下が選ぶ】長崎で買ってきて欲しい「カステラ」ランキングTOP30

第2位：特撰カステラ （文明堂総本店）

　第2位は投票率6.7%の「特撰カステラ （文明堂総本店）」でした。

　明治時代の1900年に創業した「文明堂総本店」が製造するカステラで、原材料を吟味して製造。卵は独自に開発したカステラ専用の「南蛮卵」を、砂糖には四国の「阿波和三盆糖」を使用しています。

　さらに専用の木箱も用意されており、味だけでなく装いにもこだわった逸品。味は和三盆のほか、お濃茶と黒糖の3種類がラインアップされています。

第1位：カステラ （カステラ本家 福砂屋）

　第1位は得票率11.8%の「カステラ （カステラ本家 福砂屋）」でした。

　「福砂屋」は、江戸時代の1624年に創業。ポルトガル人からカステラの作り方を伝授され、今日まで作り続けている老舗のカステラ店です。

　そんな福砂屋が作る「カステラ」は、卵の手割りにはじまり、泡立て・混合・撹拌（かくはん）・釜入れ・焼き上げまでの工程を、ひとりの職人が責任を持って行う「手わざ」が特徴。機械化をせずに手間をかけて作ることで、ふっくら・しっとりとした食感と、コクのある甘みや風味が生まれています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！