マルハニチロでは、全国の15歳～59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する人を対象に、2024年2月20日〜2月22日の期間で「回転寿司に関する消費者実態調査」を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「自身が住んでいる都道府県以外で回転寿司を食べに行きたい都道府県」のランキングを紹介します。「回転寿司を食べに行ってみたい」と支持を集めた都道府県はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：マルハニチロ調べ　回転寿司に関する消費者実態調査2024）

「回転寿司を食べに行きたい都道府県」ランキング

第2位：石川県

　第2位は「石川県」でした。日本海に面した石川県では、春はカレイ、夏はイカ、秋はアマエビ、冬はブリやズワイガニなど、年間を通じてさまざまな海産物が収穫されています。

　金沢市民の台所として古くから親しまれている「近江町市場」には、「近江町市場寿し 本店」が所在。同店は回転寿司店ですが、新鮮なネタを提供するため、混雑時以外は寿司を廻さないよう配慮しているそうです。石川県産のコシヒカリをベースに使ったシャリとともに、新鮮な魚介類を使った寿司を食べられます。

第1位：北海道

　第1位は「北海道」でした。周囲を海で囲まれた北海道では、サケやホッケといった魚類や、ホタテなどの貝類など、多様な海産物を収穫しています。漁獲エリアも多岐にわたり、収穫できる海産物はエリアや季節によってさまざま。旅行などで訪れる際には、地のもの・旬のものを生かした寿司をいただきたいですね。

　北海道の回転寿司といえば、北見市発の「回転寿し トリトン」が有名。北海道の新鮮な魚介をその都度さばいて出すこだわりで、シャリとのバランスも抜群です。

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