ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、近畿の男性を対象に「勢いがあると思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。アンケートの選択肢となる大学は文部科学省のウェブサイトを参照しています。

　「勢いがあると思う」と近畿地方に住む男性たちから支持されたのは、近畿地方のどの私立大学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを上位から見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【近畿の男性が選んだ】勢いがあると思う「近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：同志社大学

　第2位は得票率10.2%の「同志社大学」でした。同志社大学は、京都府内に6つのキャンパスを構える私立大学。中心となる京都市の今出川キャンパスは148年の歴史を持ち、「アーモスト館」や「啓明館」といった登録有形文化財、「同志社礼拝堂（チャペル）」「彰栄館」などの重要文化財があります。

　海外から多くの留学生が集まる大学でもあり、2022年5月時点で、71カ国（地域）から1144人の留学生を受け入れています。また2025年に創立150周年を迎えるのを期に、6つの目標「VISION2025」を掲げて、創設者・新島襄の志を現代へと甦らせ、革新的な創造性と融合させることで新たな時代を切り拓こうとしています。

第1位：近畿大学

　第1位は得票率14.9%の「近畿大学」でした。大阪府、奈良県、和歌山県など近畿地方を中心に、広島県や福岡県など西日本一円に幅広くキャンパスを構えています。未来志向の「実学教育と人格の陶冶」を建学の精神とし、2025年で創立100周年を迎えます。

　一般入試におけるのべ志願者数が、2023年まで10年連続で全国1位に輝くほど、注目を集める大学のひとつ。最先端の研究が話題になることが多く、「クロマグロの完全養殖」「ニホンウナギの完全養殖」の実績が知られています。話題性と知名度の高さも、票を集めた一因かもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！