本日10月27日は、漫画『咲-saki-』の主人公である「宮永咲」の誕生日です。女子高生たちが麻雀で覇を競い合う同作の中でも、ひときわ光るオーラを放ち、他校からは「清澄の嶺上使い」とも呼ばれる咲。普段のおっとりした姿と、対局時に見せるおそろしいまでの迫力のギャップが魅力的なキャラクターです。

　そんな宮永咲の誕生日にちなんで、今回は「【咲-Saki-】であなたが最強だと思う高校生雀士は？」というアンケートの集計結果を見てみましょう（2021年5月・ねとらぼ調べ）。特殊能力持ちがゴロゴロいる同作の登場人物の中で、最強の高校生雀士に選ばれたのは？

第3位：園城寺怜

　第3位は千里山女子3年の「園城寺怜」でした。得票数122票で全体の7.1％の票を獲得しました。

　彼女の能力は「一巡先が見える」というもの。自分のツモ牌がわかるので立直一発を連発でき、さらに、自分が振り込む未来が見えればそれを回避できるため、攻守ともに隙のない能力です。身体への負担が大きいものの、二巡先・三巡先を見ることも可能。

　コメント欄では「怜の伸び代はやばい。未来視がこれからも進化する可能性がある」という意見がありました。

第2位：宮永咲

　第2位は清澄高校1年の「宮永咲」でした。得票数269票、全体の15.7％の票を獲得しました。

　普段はおっちょこちょいな言動が目立つものの、いざ雀卓に向かえば超人的な勘を武器に、本来は出現率の低い役「嶺上開花」を連発。狙った牌を引き寄せる強さは、牌に愛されているとしか思えないほどです。

第1位：宮永照

　第1位は白糸台高校3年で宮永咲の姉、「宮永照」でした。得票数583票、全体の34.1％の票を獲得して堂々のトップです。

　彼女の能力は、和了のたびに役の点数が上がっていく「連続和了」。各高校のエースクラスであっても、彼女の連続和了を止めるのは非常に困難です。コメント欄では、「照お姉ちゃんが最強であってほしい」「相手の打ち筋を見抜くのは最強」など、宮永照を最強の高校生雀士に推す声が多数見られました。

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