「自由に使える時間」が長い都道府県ランキング! 最下位は「神奈川県」、1位は? 【時の記念日】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 本日6月10日は「時の記念日」に制定されています。『日本書紀』に、671年(天智天皇10年)のこの日、日本で初めて水時計によって時の知らせが行われた記述があることに由来しているそうです。

 そんな「時の記念日」にちなんで、今回は「自由に使える時間が長い都道府県ランキング」を見てみましょう。国土交通省が2016年に調査したもので、コロナ禍以前のデータですが、地域別の傾向がはっきりと表れています。

※自由に使える時間(可処分時間)とは、「1日のうち通勤や通学、仕事、学業、家事、育児などの時間を除いた、食事・睡眠を含む自由に使える時間」を指します。

(出典元:国土交通省「企業等の東京一極集中に関する懇談会」参考資料

advertisement

第47位:神奈川県

 自由に使える時間が最も短かったのは「神奈川県」。1日の平均可処分時間は「705分」(11時間45分)です。意外と長いようにも思えますが、これは睡眠や食事、入浴などをすべて含んだ時間。同じ大都市圏である東京や千葉、埼玉、大阪などは、すべて40位以下という結果でした。

advertisement

第1位:鹿児島県

 逆に第1位となったのは「鹿児島県」。1日の平均可処分時間は、神奈川県よりも77分長い「782分」(13時間2分)です。

 鹿児島県は、労働時間の長さで見ると全国平均と変わりませんが、通勤・通学にかかる時間が全国で2番目に短く、移動に時間がかかりません。その影響か、帰宅時間の早さも全国7位と好成績です。こうして仕事以外の時間をしっかりと確保できている傾向がうかがえます。

画像は「鹿児島県観光サイト/かごしまの旅」より引用

 ランキング47位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング