ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、埼玉県在住の男女を対象に「お花見に行きたい東京の桜の名所はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある東京の桜の名所の中で、埼玉県に住む人から「お花見に行きたい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【埼玉県民に聞いた】お花見に行きたい「東京の桜の名所」ランキング

第2位：千鳥ヶ淵緑道

　第2位には同率で2つの桜の名所がランクイン。1つ目は「千鳥ヶ淵緑道」でした。東京都千代田区に位置する、靖国通りから北の丸公園に沿って整備された700メートルに及ぶ遊歩道です。九段下駅と半蔵門駅から、徒歩約5分でアクセスできます。

　ソメイヨシノをはじめとする桜の木が約260本植えられている千鳥ヶ淵緑道。毎年3月下旬から4月上旬にかけて、鮮やかに咲き誇る桜を眺められます。区営の「千鳥ヶ淵ボート場」でボートを借りれば、お堀の水面からお花見できるのも魅力的ですね。

第2位：目黒川沿い

　同率第2位の2つ目は「目黒川沿い」でした。東京都目黒区を流れる目黒川沿いの桜並木は、東京を代表する桜の名所の一つです。約4キロに渡って植えられた約800本の桜が開花すると、まるで桜のトンネルのような光景が広がります。

　開花に合わせたぼんぼりの明かりのライトアップや、中目黒駅前商店街の「桜まつり」も魅力。遊歩道を散歩しながら気軽にお花見を楽しめることもあり、毎年多くの花見客が訪れています。

第1位：上野恩賜公園

　第1位は「上野恩賜公園」でした。東京都台東区に位置する上野恩賜公園は、江戸時代から桜の名所として知られてきました。お花見シーズンには延べ約330万人もの人が全国から訪れるといわれています。

　上野恩賜公園にはソメイヨシノをはじめとした桜が約800本植えられており、3月上旬から4月下旬までお花見を楽しめます。JR上野駅から徒歩約2分でアクセスできるため気軽に訪れやすい点も魅力となり、多くの埼玉県民から「お花見に行きたい」と人気を集めているのかもしれませんね。

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