【NHK連続テレビ小説】「90年代の朝ドラ」人気ランキングTOP18! 1位は「あぐり」【2021年最新調査結果】

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 2021年5月23日から6月5日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きな90年代の朝ドラは?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、総数1004票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

画像は「NHKアーカイブス」より引用
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第10位:ええにょぼ

 第10位は「ええにょぼ」。得票数は22票、得票率は2.2%です。

 1993年に放送された「ええにょぼ」は、新婚早々に単身赴任することになった新人医師の主人公・宇佐美悠希が、さまざまな壁を乗り越えて医師として成長していく物語です。別居婚となってしまった故の嫁姑問題や離婚の危機などが描かれました。

画像は「NHKアーカイブス」より引用
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第9位:凛凛と

 第9位は「凛凛と」。得票数は23票、得票率は2.3%です。

 1990年に放送された「凛凛と」は、NHK連続テレビ小説では珍しく男性が単独主演を務めています。主人公の畠山幸吉は、日本のテレビ開発を支えた第一人者・川原田政太郎さんがモデル。本作は、幸吉がテレビの開発に励む姿を、妻や友人との絆などを交えて描いた青春ドラマです。

画像は「NHKアーカイブス」より引用
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第8位:おんなは度胸

 第8位は「おんなは度胸」。得票数は30票、得票率は3.0%です。

 1992年に放送された「おんなは度胸」は、温泉旅館に後妻として嫁いできた主人公・山代(花村)玉子が、さまざまな苦労や葛藤を乗り越えて旅館のために奮闘する物語です。泉ピン子さんと桜井幸子さんがヒロインを務め、脚本を橋田壽賀子さんが担当しました。

画像は「NHKアーカイブス」より引用
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第7位:すずらん

 第7位は「すずらん」。得票数は31票、得票率は3.1%です。

 1999年に放送された「すずらん」は、生後間もなく北海道の小さな駅に捨てられ、駅長に育てられた主人公・常盤萌の一代記です。2000年には、少女時代のストーリーを描いた映画「すずらん 〜少女萌の物語〜」も公開されました。

 コメント欄には「すずらんが朝ドラ視聴デビューでした。新聞の今日からスタートの番組欄下のピックアップ記事を読んで見始めました。映画もパンフレットもノベライズ本も購入しました」という声がありました。

画像は「NHKアーカイブス」より引用
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第6位:春よ、来い

 第6位は「春よ、来い」。得票数は34票、得票率は3.4%です。

 1994年から1995年にかけて放送された「春よ、来い」は、脚本家・橋田壽賀子さんの自伝的小説を原作としたドラマです。主題歌は、松任谷由実さんが歌うドラマと同じタイトルの「春よ、来い」。コメント欄には「子どもが生まれた年だったこともあり、ユーミンの主題歌が印象に残っています」という声が寄せられました。

画像は「NHKアーカイブス」より引用
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第5位:ひらり

 第5位は「ひらり」。得票数は90票、得票率は9.0%です。

 「ひらり」は1992年から1993年にかけて放送された作品で、相撲好きの主人公・藪沢ひらりと相撲部屋との交流や、1人の医者をめぐる姉との恋の騒動などが描かれました。DREAMS COME TRUEによる主題歌「晴れたらいいね」もヒット。コメント欄には「相撲部屋を舞台にした珍しい朝ドラだと思う。下町の良さや味のあるキャストで毎日楽しく見ていました。ひらりの明るさやドリカムの歌で元気をもらいました」などの声がありました。

画像はAmazon.co.jpより引用
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第4位:ひまわり

 第4位は「ひまわり」。得票数は93票、得票率は9.3%です。

 1996年放送の「ひまわり」は、会社をリストラされた主人公・南田のぞみが弁護士をめざす物語です。コメント欄には「跳ねっ返りの松嶋菜々子さんとクール過ぎる上川隆也さんの演技が自然体で、各々が壁にぶつかり互いを認めあっていく姿が清々しかったです」といった声が寄せられました。

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第3位:あすか

 第3位は「あすか」。得票数は113票、得票率は11.3%です。

 「あすか」は、1999年から2000年にかけて放送された作品。駆け落ちした老舗和菓子店の娘と店の花形職人の間に生まれた主人公・宮本あすかが、父と同じ和菓子職人として成長していく姿を描いています。竹内結子さん、藤木直人さんなどが出演しています。

画像はAmazon.co.jpより引用

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第2位:ふたりっ子

 第2位は「ふたりっ子」。得票数は178票、得票率は17.7%です。

 「ふたりっ子」は、1996年から1997年にかけて放送された作品。やんちゃな野田香子と真面目な野田麗子という、対照的な双子の波乱万丈な人生を描いています。妹の香子を岩崎ひろみさん、姉の麗子を菊池麻衣子さんが演じました。2人の子ども時代を演じた“マナカナ”こと三倉茉奈さんと三倉佳奈さん、そして脇を固めた個性豊かな演者たちも人気を集めました。

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第1位:あぐり

 第1位は「あぐり」。得票数は281票、得票率は28.0%です。

 1997年に放送された「あぐり」は、98歳まで現役の美容師として活躍した吉行あぐりさんの自伝的エッセイ『梅桃が実るとき』を原作とした作品。特に主人公の夫・望月エイスケを演じた野村萬斎さんが注目を集め、先日ねとらぼ調査隊が行った「朝ドラ1990年代の夫役で好きなのはだれ?」というアンケートでも1位を獲得しました。

 コメント欄では「野村萬斎が素敵でした。家族は好きだけど家庭をあまり大切にしない旦那さんでしたが、何故か憎めない役でした。いつも何処にいるかわからないのに、子供のお風呂の時間には帰ってきて、また何処かに行ってしまうなど」といった声がありました。なお、2021年3月29日からNHK BSプレミアム・BS4Kで再放送されています。

画像はAmazon.co.jpより引用

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