ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、秋田県在住の地元の30代から40代の方を対象に「子どもを入学させたい秋田県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元である秋田県在住の30代～40代の方から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30～40代に聞いた】子どもを入学させたい「秋田県の公立高校」ランキング

第2位: 横手高校

　第2位は、「横手高校」でした。秋田県立横手高等学校は、1898年に秋田県第三尋常中学校として創立された、横手市に位置する伝統ある県立高等学校です。「剛健質朴」の校風のもと、「青雲の志」を抱き、「天佑自助」の精神で、国内外を含む将来社会の幸福と発展に寄与する有為な人材の育成を目指しています。

　普通科と理数科を設置しており、高校入試では学科の区別なく募集を行います。2年生からは、生徒の興味や感心、適性などを考慮したクラス編成を行い、普通科は文型・理型のコースに分かれるなど、特色のある学びを実現しています。

第1位: 秋田高校

　第1位は、「秋田高校」でした。秋田市に位置する秋田県立秋田高等学校は、1873年に設立された「洋学校」を前身とする、伝統と歴史を誇る高校です。

　「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」を教育目標に掲げ、各分野で活躍するリーダーを数多く輩出しています。「自主自律」の精神が根付き、運動会、秋高祭、学級対抗の企画運営などは、生徒が主体的に行う点が特徴。部活動も盛んで、インターハイや全国大会・東北大会で輝かしい成果を収めています。さらに、県内トップレベルの進学校としても知られており、2023年度入試では、200人を超える生徒が国公立大学に合格しています。

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