ねとらぼ調査隊では、2024年3月8日から3月15日までの間、「住みやすいと思う多摩地域の市町村は？」というアンケートを実施していました。

　東京都多摩地域は、公園や河川、散歩道など自然が豊かに広がるエリアです。閑静な住宅地も多く都心へのアクセスも良いことから、近年ますます注目を集めており、多少通勤時間が延びても家賃を抑えたい人や、緑が多い場所で子育てしたい人など、さまざまなニーズを持つ人から人気があります。

　今回のアンケートでは、30代からの投票に絞った結果を紹介します。30市町村あるなかで、「住みやすいと思う」と支持されたのはどこなのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

調査概要

第2位：武蔵野市

　第2位は、「武蔵野市」でした。東京都多摩地域東部に位置する武蔵野市は、三鷹市や東京23区に隣接し、交通の利便性に優れたエリアです。JR線や京王井の頭線が乗り入れる吉祥寺駅周辺には、複数の商店街が点在し、ファッション、雑貨、飲食のお店が充実しています。

　市内には井の頭恩賜公園をはじめ、緑豊かな公園が点在しており、こうした自然環境も魅力の一つ。落ち着いた雰囲気と充実した生活利便性から、住みやすい街として高い評価を得たのではないでしょうか。

第1位：小金井市

　第1位は、「小金井市」でした。2024年4月時点で人口約12万人の小金井市。多くの高校や大学が立地しており、学生街として有名なエリアもあります。

　また、小金井市は自然豊かな環境にも恵まれている地域。周辺には武蔵野公園、野川公園、小金井公園と3つの大きな都市公園があり、散策やバーベキューなど、休日のリフレッシュにも最適です。都市部に住みながら豊かな自然を満喫できます。

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