「戦国時代で名前に魅力を感じる元号」ランキングTOP12! 第1位は「永禄」【2024年最新投票結果】

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 日本史上でも指折りの、激動の時代であった戦国時代。室町幕府の権威低下の影響を受け、15世紀末から16世紀後半にかけて全国各地で名だたる武将が活躍しました。

 その混沌とした時代背景の中で名付けられた元号には、それぞれ魅力があり、歴史の中で起きた重要な事件や変革のイメージと結びついて、時代の空気を感じさせるものばかりです。

 そこでねとらぼ調査隊では、2024年3月14日から3月21日にかけて「戦国時代で名前に魅力を感じる元号は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計54票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年3月14日 ~ 3月21日
有効回答数 54票
質問戦国時代で名前に魅力を感じる元号は?
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第2位:応仁

 第2位は「応仁(おうにん)」で、1467年から1469年の短い期間です。その間には室町時代後期から戦国時代初期の混乱を象徴するできごとであり、日本史上でも特に有名な内乱「応仁の乱」が発生しました。

 応仁の乱は、将軍家や有力大名の家督争いをきっかけに始まり、全国の大名が東西に分かれて争う大規模な戦乱へと発展。その後の戦国時代へと突入するきっかけとなり、日本の歴史の流れを大きく変えた時期でした。

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第1位:永禄

 第1位は、「永禄(えいろく)」でした。1558年から1570年までの期間にわたり、戦国時代の中期に位置付けられます。この時期には、織田信長が天下統一への第一歩を踏み出した桶狭間の戦いや、室町幕府将軍が襲撃された永禄の変など、戦国時代において重要なできごとが数多く発生した時期です。

 戦国三英傑とも呼ばれる、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の若かりし時期と重なっており、中でも、桶狭間の戦いに目覚ましい活躍を見せた織田信長は、時代を象徴する存在へと駆け上がっていきました。このことからも、戦国時代が大きく動き始めた元号として印象に残っている人が多いのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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