文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は、「2025年入社希望者 就職ブランドランキング調査（前半）」の結果を発表しました。調査は2023年10月1日～2024年3月15日にかけて、2025年春入社希望の「ブンナビ」会員（現大学4年生、現大学院2年生）を対象に行われています。

　本記事では、そのなかから理系のランキングを紹介します。2025年入社希望者の理系の学生から支持を集めたのは、どの企業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：文化放送キャリアパートナーズ「2025年入社希望者 就職ブランドランキング調査（前半）を発表」）

【25卒の理系就活生が選ぶ】「就職人気企業」ランキング

第2位：NTTデータ

　第2位は「NTTデータ」でした。

　同社は、東京都江東区に本社を構えるシステムインテグレーター（情報システムの企画・構築・運用を行う企業）です。デジタル技術を活用したビジネス変革や課題の解決に向け、「コンサルティング」「総合ITソリューション」「SI・ソフトウェア開発」「メンテナンス・サポート」を中心に、さまざまな事業・サービスを展開。豊かで調和のとれた社会づくりをめざし、世界50カ国以上でITサービスを提供しています。

　NTTデータでは実務教育（OJT）を中心に、集合・オンライン研修（OFFJT）が充実。集合研修は充実した設備を誇る自社の研修センターで行われるほか、自己啓発支援や各種ベンダーが開催する研修への参加など、育成・教育制度も整備されています。出産や育児、介護などのライフイベントに対応できる休職・短時間勤務制度など福利厚生も手厚く、働きやすい環境が整備されているところも魅力です。

第1位：ソニー

　第1位は「ソニー」でした。

　東京都港区に本社を構える、ソニーグループの総合電機メーカーです。「ビデオ・サウンド」「ディスプレイ」「モバイル」「イメージング」「メディカル」「FeliCa（非接触ICカード技術）」の各事業のほか、「メタバース」「モビリティ」「ライフタイムウェルビーイング」などの新規事業の創出にも注力。「世界中の人と社会に、テクノロジーの追求と新たなチャレンジによって、『感動』と『安心』を提供し続ける」というビジョンのもと、さまざまな事業を展開しています。

　ソニーでは、エンジニアとして必要な技術を身につけるための「新人技術研修」をはじめ、300人以上の第一線エンジニアが社内講師としてノウハウを講義する「基幹技術研修」など研修が充実。妊娠・出産・育児・介護・病気などのライフイベントに直面した時でも、キャリアとの両立を支援する制度が整備されているところも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！