「山口県で人口が多い街」ランキングTOP19! 第1位は「下関市」【2024年1月版】
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山口県では毎月、ウェブサイトで「山口県人口移動統計調査」を公表しています。
今回はその中から「2024年1月現在の人口が多い街」のランキングを紹介します。山口県にある市町村のうち、多くの人が暮らしている街はどこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを上位から見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年1月 |
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(出典元:山口県人口移動統計調査(令和6年2月分月報) – 山口県ホームページ)
「山口県で人口が多い街」ランキング
第2位:山口市(19万819人)
第2位は、山口県のほぼ中央に位置し、県庁所在地ともなっている「山口市」で、2024年1月時点の人口は19万819人でした。室町時代には「西の京」と呼ばれていたこともあり、明治維新の際には藩庁が移され、西郷隆盛や坂本龍馬などが密議を行ったことで有名です。また、国宝・瑠璃光寺五重塔があることなどから、深い歴史と文化をもつエリアともいえるでしょう。加えて、瀬戸内海や湯田温泉といった豊かな自然にも恵まれています。
市内にあるJR新山口駅には山陽新幹線が停車し、大阪までは約2時間30分、広島や博多までは約30分と都心にも出やすいほか、JR山陽本線・山口線・宇部線が乗り入れる大きな駅であり、交通の利便性が高いエリアといえるでしょう。県庁などを含む街なかのエリアも緑豊かで、都市機能と共存していることも特徴です。
第1位:下関市(24万3811人)
第1位は、山口県の最西端に位置する「下関市」で、2024年1月時点の人口は24万3811人でした。2005年、旧下関市のほか4町が合併して生まれた、現在の下関市。九州と本州、また日本と東アジアを結ぶ交流都市であったことなどから、文化やモノの行き交いのほか、「壇ノ浦の合戦」や「下関条約」などの歴史の転換点の舞台となったことでも知られています。現在も、中国自動車道や山陽自動車道などの高速道路や、山陽新幹線やJR山陽本線・JR山陰本線などの鉄道が通り、本州と九州を結ぶ地として抜群のアクセスを誇ります。新下関駅から博多駅までは約30分と、通勤や通学にも便利なエリアといえるでしょう。
市内は、下関駅および新下関駅などを中心に発展。いずれも、駅周辺には商業施設が立地し、日ごろの買い物から休日のレジャーまでを幅広くカバーしています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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