【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う鳥取県の市町村名はどれ?【人気投票実施中】

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 山陰地方に位置する鳥取県は、かつての因幡国(いなばのくに)・伯耆国(ほうきのくに)から成っています。どちらも読み方の難しい旧国名ですが、県内には他にも難読地名が各地に残っています。

 そこで今回は、「地元民しか読めない」と思う鳥取県の市町村名をアンケート! 県内の自治体で特に読み方が難しいと感じる名称に投票してください。まずは、鳥取県内の3市町について解説します。

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米子市

画像:写真AC

 鳥取県の西部に位置し、県内2位の人口を擁する米子市(よなごし)。北に日本海、西に汽水湖の中海が広がり、交通や商業の中心として発展してきました。地名の由来としては、かつて加茂と呼ばれたこの地に長者夫婦が移り住み、神社の井戸で身を清めて子宝を願ったところ88歳で子を授かったため、「八十八の子」を2字に縮めて「米子」となったとする伝説があります。

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東伯郡湯梨浜町

画像:写真AC

 東伯郡湯梨浜町(とうはくぐんゆりはまちょう)は、2004年に羽合町・泊村・東郷町の3町村が合併して誕生しました。東郷池という汽水湖があり、その周囲に「はわい温泉」や「東郷温泉」といった温泉地が広がっています。湯梨浜の町名は、「東郷池から湧き出る温泉(湯)、大地がはぐくむ二十世紀梨(梨)、そして日本海に広がる白い砂浜(浜)」の3字を合わせたものです。

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西伯郡伯耆町

画像:写真AC

 鳥取県中西部の旧国名に由来する西伯郡伯耆町(さいはくぐんほうきちょう)は、2005年に西伯郡岸本町と日野郡溝口町が合併してできました。「伯耆富士」とも称される名峰・大山を望み、大山桝水高原はハイキングや紅葉の名所としても知られています。

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「地元民しか読めない」と思う鳥取県の市町村名は?

 鳥取県内には、2024年4月現在、4市14町1村あります。その中でも特に読み方が難しいと思う自治体名に投票してください。また、それぞれの地域の魅力やその他の難読地名などについてのコメントもお待ちしています。それでは投票をよろしくお願いします!

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