ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「最高にうまい宮城県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。なお、アンケートの選択肢は「SAKE TIME」のデータを基に作成しています。

　米どころとして知られ、古くから日本酒造りが盛んな宮城県。50代から「最高にうまい」と思われているのは、宮城県のどの日本酒だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

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【50代が選ぶ】最高にうまい「宮城県の日本酒」ランキング

第2位：蔵王

　第2位は「蔵王」でした。宮城県南部・蔵王町の豊かな自然と向き合いながら、丁寧な酒造りが光る銘柄を多数発表しています。

　料理と一緒に杯を重ねるごとに新しい魅力を発見できるような、奥深い味わいがコンセプト。米本来の自然な味わいが、体にスッとなじむような優しさを堪能できます。「特別純米酒」は爽やかな香りと味わいで、蔵王を象徴する一本。「大吟醸」は長期低温熟成による麹のきれいな甘みが感じられるでしょう。

第1位：一ノ蔵

　第1位は「一ノ蔵」。宮城県の伝統的な酒造りを今も続ける、全国に名をはせる酒造です。

　主原料の米のほとんどは宮城県産米。商品の特性に合わせ、10種類以上の米を使い分けているそうです。軽快でフルーティーな吟醸香と、そのきれいな味わいにファンが多い「大吟醸」はもちろん、アルコール分が一般の清酒の約半分で飲みやすい「ひめぜん」、グラスに注ぐと泡が豊かに立ち上がる日本酒のシャンパン「すず音」など、さまざまな銘柄を製造しています。

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