ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方在住の男女を対象に「記憶を消してもう一度旅行に訪れたい都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。

　北海道・東北在住者から「記憶を消してもう一度旅行に訪れたい」と支持を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【北海道・東北在住者に聞いた】「記憶を消してもう一度旅行に訪れたい都道府県」ランキングTOP26

第2位：京都府

　第2位は得票率15.8％で2つが並びました。まずは「京都府」です。近畿地方の北部に位置する京都府は、神社仏閣を中心に数多くの世界文化遺産を有していて、国内外問わず毎年多くの観光客が訪れています。京都駅からは新幹線も利用できるため、県外からのアクセスも良好です。

　清水の舞台で知られる「清水寺」や五重塔で有名な「東寺」、金閣寺の通称で知られる「鹿苑寺」など、歴史的な観光名所が点在。他にも京の台所と称される「錦市場」や子どもから大人まで楽しめる「京都鉄道博物館」など、バラエティに富んだスポットがそろっています。和菓子や宇治茶など、京都ならではの食文化も魅力です。

第2位：沖縄県

　同率で「沖縄県」も第2位に選ばれました。九州地方の最南端に位置する沖縄県は、世界有数の透明度を誇る海や亜熱帯の森を有する自然の豊かなエリアです。中国や東南アジアの国々と貿易が活発に行われていたため、独自の歴史や文化が残っているのも特徴。イリオモテヤマネコやヤンバルクイナなど、固有種が生息していることでも知られています。

　沖縄観光の玄関口「那覇市国際通り商店街」や、ジンベエザメやマンタの泳ぐ姿が楽しめる「沖縄美ら海水族館」、復興が進む首里城を中心とする「首里城公園」など観光名所も点在。ゴーヤーと豆腐の炒め物「ゴーヤーチャンプルー」や、旧盆には欠かせない「ジューシー」など、沖縄独自の食文化が楽しめるのも魅力です。

第1位：北海道

　第1位は、得票率22.8％の「北海道」でした。日本列島の最北端に位置し、広大な土地と豊かな自然に恵まれている北海道。ジャガイモやタマネギなどの農産物のほか、酪農もさかんに行われていて、牛乳やバターなどの乳製品の産地としても有名です。さまざまな海流があることから海産物の宝庫としても知られていて、海鮮丼や寿司などで新鮮な魚介類が楽しむことができます。

　羊の放牧と広大な景色を楽しめる「さっぽろ羊ヶ丘展望台」をはじめ、国内有数の温泉地「登別温泉」、日本最大の国立公園「大雪山国立公園」など、観光名所が点在。ジンギスカンやスープカレーなどの名物グルメが楽しめるのも、支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

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