ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代以上を対象に「次の旅行で食べたい東北地方の駅弁は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　実際に東北地方への鉄道旅を計画している人も多いと思われる60代の人から、「食べてみたい」と人気を集めたのはどの駅弁なのでしょうか？　それでは、結果を見てみましょう。

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調査概要

【60代以上に聞いた】次の旅行で食べたい東北地方の駅弁ランキング

第2位：青森のぜいたく弁当

　第2位は「青森のぜいたく弁当」です。得票率は13.0％でした。製造元は青森県三沢市にある「三咲羽や（みさわや）」で、JR東日本駅弁味の陣2017では「盛付賞」を受賞しました。

　八戸前沖鯖と海峡サーモンのにぎりを左右に配し、中央にも青森の食材を並べた名前どおりの贅沢なお弁当。主に新青森駅や八戸駅、盛岡駅で販売されています。

第1位：網焼き牛たん弁当

　第1位は「網焼き牛たん弁当」でした。得票率は22.0％となっています。仙台の老舗駅弁店として知られる「こばやし」が1990年に発売したロングセラーで、東京駅の「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」でも購入できます。

　ひもを引くだけで温まる加熱容器になっているのが大きな特徴で、仙台名物の牛タンをホカホカの麦飯と一緒に味わえます。彩りに花人参煮や万来漬けが添えられており、列車の中で仙台旅行の気分をもう一度楽しめるでしょう。

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