デュソルバート無双に凛々しいファナティオ! しかしレンリは……『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Under world』第6話、ネット上の反応は?

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 今夜の『ソードアート・オンライン』アニメ放送直前のおさらい! 前回の感想と評価をお届けします。

 前作でユージオを失い、現実世界との接点を失ったキリトとアリスのいる世界では、人界とダークテリトリーとの大戦がついに始まる。容赦なく最終負荷実験が進む中、キリトとアリスは、そしてアスナは・・・。ソードアート・オンライン アリシゼーションの最終章の幕が開く。

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「SAO アリシゼーション War of Underworld」第6話(11/16放送)のあらすじ

 《最終負荷実験》が始まり、《東の大門》がついに崩壊した。皇帝ベクタとなったガブリエルにたきつけられ、大規模な軍隊を形成した闇の軍勢は、人界へと進軍する。迎え撃つ少数精鋭の人界軍は、部隊を分けて迎え撃つ。

 絶望的な戦力差にもかかわらず、人界軍の整合騎士たちは一騎当千の凄まじい力で敵を打ち倒していく。だが闇の軍勢はその圧倒的な兵数で徐々に人界軍を蹴散らしていくのだった。(『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』公式サイトより)

(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
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「SAO アリシゼーション War of Underworld」第6話のネット上での評価

 ネット上での『SAO アリシゼーション War of Underworld』第43話の評価は、「ポジティブ」が 78.4%となりました。引き続き高い水準で評価されている一方で、主題歌を歌うASCAさんをはじめ「過酷な戦いが長くつづいて辛い……」 といったツイートが多くありました。

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第6話最大の盛り上がりポイントは0時10分頃

  第6話最大の盛り上がりをみせたのは、東の大門が崩壊し、闇の軍勢と人界軍との決戦の火蓋が切られたシーン。ここからの怒涛のバトルシーンに多くの視聴者が盛り上がりました。

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デュソルバートさん、覚醒す

 第6話、Twitter上で話題の中心となったのは、デュソルバートとファナティオの2人の活躍でした。ダークテリトリー軍の大群が押し寄せ、激しいバトルシーンが展開。まず最初に映し出された、デュソルバートの炎の弓がダークテリトリー軍の軍勢を蹴散らしていく様子に、「デュソルバートのおっちゃんに弓を無限供給&後方支援してひたすら必殺技ぶっぱマシーンになってもらった方がいいんじゃね??」や「デュソルバートのエンハンスアーマメント強すぎないですか笑」など、その強さに呆れる声が多数見られました。

 また、デュソルバートVS平地ゴブリンの長の展開では、多くの人がデュソルバートの覚醒シーンに注目。「この覚醒したデュソルバートさんのドラゴンボール感w」や「デュソルバートさんの弓強いし剣も強いって凄い笑 しかもスーパーサイヤ人ゴットにもなってたし笑」など、ドラゴンボールの孫悟空を思わせる覚醒具合に盛り上がりました。

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強く凛々しいファナティオの姿

 デュソルバートの覚醒シーンに引けを取らず、女性騎士のファナティオの戦闘ぶりにも多くの声が。特に多くのツイートが呟かれたのが、VSジャイアントの長のシーン。ファナティオを守り、ダキラが犠牲に。その後に見せた、ファナティオの哀しみと怒りの技“ジオウⅡ”の、青白く輝く1本の柱として描かれた印象的な攻撃シーンに「ファナティオさん、エクスカリバーやないすか」や「ファナティオ怒りの光の剣が凄すぎてガン見してた笑」といった声が見られました。またこの一連のシーンを、原作ではもっと深く書いてあるから読んでほしいというツイートも。

 激しすぎるバトルシーンが描かれている一方で、ファナティオの美しいビジュアルに注目した声も多く見られました。「俺的最高に美しいファナティオさん」や「ファナティオが美しすぎた…」「ファナティオは安定でかっこよい」など、前シリーズでキリトに敗北してから、めっきり女性らしくなったファナティオの美しさもSAO第4期を盛り上げているようです。

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次週へと繋がるエピソード

 第6話の後半パートでは、デュソルバートとファナティオの活躍が目立ち、人界側が優勢に思える一方で、中盤パートでは次週の展開を不安にさせる要素も描かれていました。まずはエルドリエ部隊の敗退。「エルドリエは煙幕に苦戦」や「エルドリエが迎え撃つも穴だらけ」といった敗戦理由をズバリ指摘するツイートが。さらにレンリの逃亡。これにはネット上でも、「シェータ今の所一言も喋れてない… てかレンリ!!逃げるなぁー!」と突っ込む声。「俺的の今日の見どころはレンリ君のクズさにあると思ってる」と、第6話の見どころに推す人も見られました。

 また、“反逆者のキリトがいるよ”と、何かを企む様子を見せたフィゼルとリネルの姿に、「キリト復活のフラグか?」とする声も。こうした展開の中、視聴者が期待するのは、上空で戦況を見守るアリス動向。「果たしてアリスの元気玉はいつ炸裂するのかっ…?」や「出番少なかったけど、アリスの作画結構いいね、右とかすごく神々しいです」など、アリスの活躍に期待する声が多数見られました。

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まとめ

 第6話はバトルシーンのみで構成されており、迫力満点でした。それに呼応するように、Twitter上は大盛り上がりでした。特にデュソルバートとファナティオから放たれる必殺技は、作画を含めてインパクトある仕上がりに。また次週以降の展開に期待を持たせる作りとなっていたのが印象的でした。

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注目の第7話は……

 初めての戦場に怖気づき、逃亡したレンリ。リーダーを失った補給部隊守備軍は、押し寄せるゴブリン部隊を止めるすべががない。そしてついに、キリトがいる補給部隊本部まで、進軍を許してしまう……第7話は絶対に見逃せません!

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