ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、群馬県在住の20～30代の男女を対象に「子どもを入学させたい群馬県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある群馬県の公立高校の中で、地元の20～30代の男女から「子どもを入学させたい」と思われているのはどの高校だったのでしょうか。ランキングをみていきましょう！

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調査概要

【地元の20～30代に聞いた】子どもを入学させたい「群馬県の公立高校」ランキング

第2位：前橋高校

　第2位は群馬県前橋市にある「前橋高校」でした。1877年に開校した高校で、県内でも長い歴史を誇る伝統校です。「質実剛健」「気宇雄大」を校訓に掲げ、社会のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

　そんな前橋高校は、2024年（令和6年）3月に文部科学省から第II期「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受けました。2019年度より5年間にわたって実施してきた第I期の取り組みを発展させ、研究開発に取り組んでいくとしています。

第1位：高崎高校

　第1位は群馬県高崎市の「高崎高校」でした。1897年に群馬県尋常中学校群馬分校として開校した歴史ある高校です。「ファイティング・スピリット」「フェア・プレー」「フレンドシップ」の3つを「三F精神」として、教育目標に掲げています。

　同校では学業だけでなく部活動にも力を入れていることが特徴。運動部のインターハイ出場や関東大会の入賞など、輝かしい成績を残しています。また、2005年度には文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受け、2021年度（令和３年度）からは第Ⅳ期を迎えるなど、先進的な教育活動に取り組んでいます。

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