ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「最高にうまい宮城県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。なお、アンケートの選択肢はSAKETIMEのデータを基に作成しています。

　米の名産地で、古くから日本酒造りが盛んに行われてきた宮城県。全国に名をはせる蔵元も多くありますが、その中で男性が選んだのはどの銘柄なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

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【男性が選ぶ】最高にうまい「宮城県の日本酒」ランキング

第2位：蔵王

　第2位は「蔵王」でした。1873年創業の老舗蔵元である蔵王酒造が製造する日本酒です。蔵王酒造では、宮城県産の酒造好適米の契約栽培米などを素材に、蔵王連峰の伏流水と冬の蔵王おろしの寒風という恵まれた自然環境を生かした酒造りが行われています。「大吟醸 蔵王」は、長期間の低温熟成で、麹によるきれいな甘さを引き出した一品です。

第1位：一ノ蔵

　第1位は「一ノ蔵」でした。1973年に4つの酒蔵が合同で設立した一ノ蔵が製造する日本酒です。一ノ蔵では、主原料である米のほとんどに宮城県産米を使用し、商品に合わせて10種類以上を使い分けています。「一ノ蔵 大吟醸」は、軽快でフルーティーな香りと、涼やかできれいな味わいが特徴の一品です。

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