ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「知名度が高いと思う中四国の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの50代から「知名度が高い」と思われているのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【50代に聞いた】知名度が高いと思う「中四国の私立大学」ランキング

第1位：岡山理科大学

　第1位は得票率8.6％で2校が並びました。1校目は「岡山理科大学」です。

　岡山県岡山市北区に本部を置く岡山理科大学は、1964年に創立された私立大学。「ひとりひとりの若人が持つ能力を最大限に引き出し技術者として社会人として社会に貢献できる人材を養成する」を建学の理念に、自分の能力に気づき、最大限に高めて道を切り拓ける人物の育成を目標としています。

　岡山理科大学には、8学部・20学科・1コースが設置されていて、幅広い分野を学べるところが特徴です。獣医学を学べる大学が少ないなか、2018年に西日本の私立大学初となる獣医学部を開設しているところも魅力。北米・ヨーロッパからアジア・オセアニア・南米まで、2023年2月時点で18カ国の75の学園・機関と教育交流協定を締結しているため、グローバルな体験をする機会も数多く用意されています。

第1位：松山大学

　同率で「松山大学」も第1位にランクイン。

　愛媛県松山市に本部を置く松山大学は、1923年に創立された「松山高等商業学校」を前身とし、1949年に設置された私立大学。「真実」「実用」「忠実」を校訓に、人間性豊かで学識深く、教養高き有為な人材を地域社会に輩出し、広く社会の発展に寄与することを使命としています。

　松山大学では、380のゼミ・研究室が用意されていて、研究の幅が広いところが特徴。文系学部の学費は全国屈指の安さを誇っていることに加え、奨学金制度が充実しているところも魅力です。薬剤師国家試験の新卒受験者合格率も高く、職業支援プログラムも充実していて、2023年3月卒業生の就職率は98.4％と就職に強いところも支持を集めたのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！