文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は、「2025入社希望者対象 就職活動［前半］就職ブランドランキング調査」の結果を発表しました。

　この調査は、2023年10月1日～2024年3月15日にかけて、2025年春入社希望の「ブンナビ」会員（現大学4年生、現大学院2年生）を対象に行われたものです。

　今回はその中から「建設・住宅業界の就職人気企業」のランキングを紹介します。どのような企業がランクインしているのか、さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：《2025年卒》業界別人気、金融首位は日本生命保険、マスコミはソニーミュージックグループ、ITはＳｋｙ。食品首位は明治グループ、自動車・機械・電気機器はソニー。 | 株式会社文化放送キャリアパートナーズのプレスリリース）

【25卒の就活生が選ぶ】「建設・住宅業界の就職人気企業」ランキング

第2位：鹿島建設

　第2位は「鹿島建設」でした。

　東京都港区に本社を置く同社は1840年に創業。これまでに鉄道やダム、トンネルなどさまざまな土木建築に携わり、「洋館の鹿島」「鉄道の鹿島」「超高層の鹿島」など、さまざまな呼び名が付けられてきました。

　募集職種は事務系、土木系、環境系、開発系など多岐にわたり、大学での専攻によって応募可能な職種が提示されています。入社後の研修においては、社会人としての教養を身につける研修のほか、専門知識を学ぶ研修や、自己啓発のための研修も実施。専門性やキャリアに応じて、資格の取得や専門性の強化などに取り組むことができます。

第1位：住友林業

　第1位は「住友林業」でした。

　東京都千代田区に本社を置く同社は、1691年に創業された歴史ある企業。資源環境事業や木材建材事業、建築・不動産事業などを国内外で展開し、現在は木造超高層建築物の実現にも取り組んでいます。

　新卒採用にあたっては、戸建住宅の営業や木造注文住宅の設計・生産などを担う総合職と、事務業務全般を担う事務企画職の2職種を募集。住友林業らしい四国山林研修のほかに、階層・役職・資格などによって研修が実施されるなど、研修制度が整っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！