ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の男女を対象に「買ってきてほしい青森土産」というテーマでアンケートを実施しました。

　青森県には、名産のりんごを使ったお菓子をはじめ、八甲田山やねぶた祭りなど地域の特色ある地名・行事にちなんだお土産がたくさんあります。60代から支持を集めたのは、どのお土産なのでしょうか。さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【60代が選ぶ】買ってきてほしい「青森土産」ランキング

第2位：冷製 蜜りんご（日本料理 百代）

　第2位は「冷製 蜜りんご（日本料理 百代）」でした。生のりんごに、蜂蜜とアップルブランデーで仕立てたシロップを合わせて真空パックしたお菓子。あえて加熱処理をしないことで、りんごのシャキシャキとした食感がそのまま残り、シロップが果肉にしっかりと浸透するのだそうです。

　使っているりんごの品種は「ふじ」。青森市の人気料亭「百代」の料理人が手作りする品なので大量生産は難しく、生ものなので日持ちも1週間程度ですが、「ここでしか買えない」という限定感もあいまって、好評を博しているようです。

第1位：気になるリンゴ（ラグノオ）

　第1位は「気になるリンゴ（ラグノオ）」。1884年に弘前市百石町にオープンした「和菓子さゝき」がルーツの洋菓子店で、名産のりんごをはじめ地元産の食材を使ったお菓子や、かわいらしいサイズでバリエーション豊富な看板菓子「ポロショコラ」などに定評があります。

　「気になるリンゴ」は、青森産「ふじ」をシロップに漬け込んで、それをまるごとパイ生地で包んで焼き上げた一品。1個から箱入りで販売されており、切り分けてシェアしながら楽しめるサイズ感なので、家族へのお土産などにもぴったりなのではないでしょうか。

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