ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30～40代の女性を対象に「昭和に戻れたらライブを見てみたい日本のアイドル・アーティストは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　30～40代の女性から、昭和に戻れたら「ライブを見てみたい」と支持を集めた「日本のアイドル・アーティスト」は誰だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30～40代の女性が選ぶ】昭和に戻れたらライブを見てみたい「日本のアイドル・アーティスト」ランキング

第2位：中森明菜

　第2位は「中森明菜」さんです。中森さんは1981年、オーディション番組「スター誕生！」で山口百恵さんの「夢先案内人」を歌って合格し、芸能界入りしました。1982年に、「スローモーション」にてデビューすると、「ミ・アモーレ」「DESIRE」で2年連続日本レコード大賞を受賞。そのほかにも数多くのヒット曲をリリースしました。

　また、1990年代には「素顔のままで」（フジテレビ系）や「冷たい月」（日本テレビ系）などのテレビドラマで、俳優としても活躍。2010年から音楽活動を休止していますが、2024年7月には、ファンクラブ会員向けの有料イベント開催を予定しています。

第1位：美空ひばり

　第1位に輝いたのは「美空ひばり」さんでした。美空さんは1949年、「河童ブギウギ」でレコードデビュー。同年にリリースした「悲しき口笛」が、同名の初主演映画とともに大ヒットし一躍スターとなりました。その後も「リンゴ追分」「柔」「愛燦燦」「川の流れのように」など、数多くの名曲をリリースしています。

　1988年には、東京ドームのこけら落とし公演で病を押して39曲を熱唱。伝説のコンサートと評されました。1989年に惜しくもこの世を去りますが、同年に女性初の国民栄誉賞を受賞しています。

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